有名ミュージカルの映画化。
ポイントオブノーリターンのとこだったかで後ろの人達が官能的な踊りしてたり、情熱のプレイとか言ったり、醜い姿だが美女を夢見るとか言ったり、何だか凄く煩悩に囚われてる性欲野郎…
内容は知っていたので思い出しながら観た。オペラ座という雑踏とした舞台裏ときらびやか(?)な客席との対比が面白かった。クリスティーヌにとって怪人は恩師、ラウルは恋人、どちらも大切な存在だからこそ二人が…
>>続きを読むファントムという存在は、30代の頃の僕の心を、これほどまでに深く託せる人物像は他にないほど、痛切さを交えながら陶酔した対象だった。
クリスティーヌに対して、父性的に振るまいながらも男性として憧れ、…
クリスティーヌ、仮面つけた怪人、クリスティーヌに思いを寄せるラウル子爵の主役三人衆が美しすぎた。
冒頭の白黒オーディションシーンで、因縁のシャンデリアが持ち上げられてゆくにつれ光と色を取り戻し、有名…
画が、そして歌声が美しい
普通に話せば1〜2分で済む話を、いちいちリフレイン多めの歌にして5分10分とかけて伝える。時間の都合もあるのだろう、お互いをよく知り合うような深い会話も交流もなくあっさり…