このレビューはネタバレを含みます
フィギュアスケートで良く使われる音楽で一度は観たいと思いやっと観られた。
19世紀パリ。
オペラ座を舞台に美しいオペラ歌手のクリスティーヌと青年貴族、オペラ座に住む怪人ファントムとの悲恋。
最初は…
クリスティーヌ、仮面つけた怪人、クリスティーヌに思いを寄せるラウル子爵の主役三人衆が美しすぎた。
冒頭の白黒オーディションシーンで、因縁のシャンデリアが持ち上げられてゆくにつれ光と色を取り戻し、有名…
画が、そして歌声が美しい
普通に話せば1〜2分で済む話を、いちいちリフレイン多めの歌にして5分10分とかけて伝える。時間の都合もあるのだろう、お互いをよく知り合うような深い会話も交流もなくあっさり…
こんな古典作品の脚本にけちつけるのは無粋…とは思いつつもファントムの湿度がきち〜
マスカレードは好きなダンスシーン殿堂入り!
初めて秘密基地に招かれた甘美なシーンも「ファントムちゃんとお風呂入って…
こんなに有名な作品を今更初鑑賞
セットや衣装が美しくて、豪華なシーンがずっと続く
最初は完全に自分好みの映画だったけど、少しずつ集中力がなくなっていった…
ひたすら歌い続けるシーンが多く、豪華絢…
トム・フーパー版『レ・ミゼラブル』の時にも感じた、映像化には成功してるけど、映画としての強度はどうかと問われるとちょっと怪しい感じだったかも。なんせ、本来の楽曲のパワーが凄まじいので其方に引っ張られ…
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とにかく映像が美しく、場面の切り替わりにも余分な箇所が全くない。目を離せない。歌唱パートはどれも素晴らしく、クリスティーヌ役の高音の伸びが効いていて本当に気持ちがいい。
ストーリーに関しては、思った…