名作と名高い「市民ケーン」の脚本をハーマンJマンキーウィッツが書き上げるまでのお話。
しかし、そもそも市民ケーンがあまりハマらなかった僕にこの作品がハマるわけもなく…
でも1930年代ハリウッドの映…
⑥④
なかなかに骨のある作品。
マンクという時代に取り残されながら時代に反抗し続ける男。
大きなものに立ち向かうってのはやっぱ胸熱。
デヴィッドフィンチャーの映画に対する愛が溢れ出ているのをとても感…
『市民ケーン』の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画。ウィリアム・ランドルフ・ハーストがなぜ『市民ケーン』で描かれたのか、その経緯も分かる作品。ただ当時の政治的な背景が分からないと少し難…
「暗闇のなかで観たものを観客は信じる」
映画(芸術、表現)の持つ、さまざまな意味での危うさ。政治や大企業、私生活といったさまざまなものに揉まれるなかで、作家としての矜持を保つとは、どういうことなのか…
政治色が強いためところどころ理解が難しいところがあったけど、映画界と政治の交わりに自分の主張を持って切り込むマンクと映画界を描くストーリーが面白かった。映像や音楽もクラシカルなところがまた良い。
大…