マルコム&マリーの作品情報・感想・評価・動画配信

「マルコム&マリー」に投稿された感想・評価

しおん

しおんの感想・評価

4.0
喧嘩→仲直り→喧嘩→仲直り→喧嘩ってだけの展開なのに、なんでこんなに見入ってしまうんだ?!?!
ゼンデイヤとテネットの人の演技力で魅せる1時間46分。
最初から最後まで飽きなかった…!(絶対途中で観るのやめると思ってたよ、、)

ゼンデイヤのスタイル良すぎ!!!!

I hate you!!!!!のシーンが好き😂
momo

momoの感想・評価

3.7
部屋にいる二人の会話だけで成り立つ物語。
会話でどんどんみえてくる行動の裏に隠れた本当の考え。怒りに触れ、傷つけ、愛し、また怒り。
結構精神状態に影響してしまう映画かも。笑浮き沈みと、言い合いの激しさにやられる
このご時勢に映画を作るに当たって、一件の家で2人だけの演技は苦肉の策だったかもしれないが、コロナ禍を感じさせない非常に素晴らしい作品だった。

マルコム自作の映画のプレミア試写会が終わった夜のこと。自宅に帰り、パートナーとしてプレミアに同行しており長く連れ添ったパートナーであるマリーとの会話劇が繰り広げられる。

どこにでもありそうな筋書きでありながら、目が話せなかったのはこの2人の圧倒的な演技力だからこそだろう。白黒で描かれた映画のため、絵的にも取り立てて派手な演出があるわけでもないのだが決して画面から目を離させない。次々と変わるアングルと、動きの絶えないスクリーンがそうさせるのだろう。
挿入歌も演出に一役買っており、演出側の意図を推測しながら見るのも一興だろう。
いや正直よくわからなかったけど、演者大好きだし、どっちの気持ちもわかるようなわからないような、これは無知識で見てはいけないものを見てしまった感いやすごい好きだけど
MUTRON

MUTRONの感想・評価

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登場人物2人のみの裕福な邸宅を舞台に繰り広げられる会話劇。

終始口論で人間の醜さ・愚かさを突き付けられ、観てい本当に辟易して2度と観たくないと思う一方、映画観、社会性、音楽性、人間性と話の中に散りばめられた色々なネタがとても計算されていると感心させられる。
物語はこの口論の決着に向かって進むも、展開は決して単調にならず、緩急つけて観る者を揺さぶってくるあたりが良い。

モノクロ男女の愛憎劇ムービー🎬
PI

PIの感想・評価

3.5
ある夜のカップルの喧嘩劇。お互いの気持ちもわかるけど、よくこんなに言い合えるなと客観視して見てしまった。ストーリーよりも、白黒映画の中での静まりとBGMのギャップとか、俳優2人の演技力とセクシーさがたまらない、、
Ayakashd

Ayakashdの感想・評価

3.8
うーーーーん!!ミニマルで計算し尽くされたモノクロの映像が素晴らしい。俳優の映し方、画角、部屋の構造をダイナミックに活用したカット、完璧なタイミングで完璧な音楽、すごい頭良いなって思いながら見た。
ベッドルーム、ベランダ、リビング、キッチン、バスルーム…すべてがシーンごとにとても有効な舞台になってて、いやー頭良い。
我らがQueen Zendayaのミューズぶりよ。彼女とジョンデヴィッドと二人しか出てこない潔さ、の中で二人それぞれに映画を背負った演技の凄さ。二人ともすごい。
繰り返し、ぶり返す口論を通じて起きたことが徐々に明らかになるプロットは目新しくはないが…また始まった…っていうexhaustingな感じも含めて映画だったんだろうな。
男女の極めてパーソナルな関係に深く深くダイヴしながら、産業の特権構造にも率直な批評を加えてみせる脚本。二人のそれぞれのperspective から加えられる皮肉や批判を聞いてると、今の世の中、どの立場から見てもクリーン、ってことってありえなくて。だから、この二人と同様にどん詰まりなんだなと思ったり。全てのイシューがアイデンティティ闘争になるこのご時世、立場がなんらかでも違う限り、他人同士がすべてのイシューで合意できることなんてありえない、という、そのメタファーでもあるのかしら。
大変、大変。
しかし、それでも愛してるっていったいどんなことなんだ。
shihoho

shihohoの感想・評価

3.8
仕事で頭と心と身体が死にかけて生活がおろそかになってたけど
洗濯して掃除して映画見て美味しいご飯食べて、やっと生活を取り戻した!!
久しぶりに映画を見る余裕と映画見たい気持ちが蘇って本当に嬉しい〜
とぅん

とぅんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あるカップルのケンカばかりの一夜をモノクロで描く映画。

どっちに入り込めるかで感想が変わる感じかなぁと思って最初の方は観ていたけども、マリーはおろかマルコムにも正直あんまり入っていけなかったので、人のケンカしている様子を側から観ていたという感じ。
マルコムはナルシスト過ぎて気持ち悪いと思ったし、最終的にパートナーには感謝を忘れるなってのはその通り、って思った。

内容はともかく、ジョン・デヴィッド・ワシントンとゼンデイヤの2人の芝居だけで1時間半以上見せるの凄い。
これだけでも観る価値はあるように思えた。
恋人間の喧嘩二時間。
永延に、ゼンデイヤと、ジョンデイビットワシントンが二人だけで言い合う。言い合う。
個人的にはめちゃよかった。単なる痴話喧嘩から、感情の奥底へと突き詰めていく感じが特に。

そして酔っ払った男のくずっぷりが、まるで自分を見ているようだった。
冒頭のくだり。
外の飲み会から帰ってきて、家に帰ってきてソウルミュージック流して、酒片手に踊って。
相方の様子おかしいなって。
で、聞くと、
さっきの態度のここが悪いって、言われて。
そんなことない!って怒るんだけど、全然頭も舌も回らなくて
「いま話をしても意味ない」って言われるくだりね。
ほんとひくわ。ダメなわたし。

で、中盤からはヒートアップしていくんだけど、もう8マイルのラップバトルばりの白熱っぷり。
ちゃんと相手の16小節を聴いてから、反論するのよね。じっとだまってきくの。最高。

で、終盤は、どことは言わないけど、ゼンデイヤの演技力が素晴らしすぎた。
なんだあれ。まじこわいだろ。
俺テネット側だったら、息できない。


あと、全編通して音楽がマジつぼ。
冒頭のJBで一気にあの空間に吸い込まれました。

マカロニチーズがモノクロなのに、いやモノクロだから?うまそすぎた。
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