低賃金労働者の現実。
国連やNGOみたいなCM臭さが強いので映画としては評価が低いけど、社会的意義はあります。
働いている人が治療を受けられず、受刑者は万全の福祉を受ける。
これはアメリカをはじ…
恐らく独身だろう中年女性の切実さが痛いほど伝わる。
高額な医療費ゆえの行動だろうが、日本でも更生し出所しても社会の受け入れ体制が不十分ゆえ再犯する元犯罪者の例も聞く。
2014年の作品だがアメリカも…
すんでのところで闇落ちできず、ただひたすら目の前の現実に対処し受け入れるしかない彼女は、さながら「ジョーカー」のアーサーが女性だったら? という問いに対するひとつの説得力の高いサンプルではと思う。女…
>>続きを読む【1ドル】
深刻な病に侵され治療を必要とするサラ。
しかし、突然の解雇。
治療費を補えない彼女がとる行動とは…
圧倒的な暗さ!
緊急治療以外自費というアメリカの制度の怖さをみた。
病を患ったの…
重い影像で主人公の女性の悲しい日常が流れていく。
職場のスーパーマーケットのあの暗さよ。
アメリカは国民皆保険制度がないと知っていても、誰にでも起こりうる苦しみを見ると胸が痛む。
自己責任原理主義…