カンパニー・メンの作品情報・感想・評価

「カンパニー・メン」に投稿された感想・評価

実際にこんな目にあった人はいっぱいいたんじゃないかな?
リーマンショック後の業績悪化で会社から突然リストラされた人達の物語。リストラ対象がエリートや重役、勤続30年のベテランさんと容赦ない。社員あっての会社なんてこれっぽっちも思ってない株価を上げるためだけの経営方針ですねー。
エリートさんも再就職先を探すけどプライドが高いので上手くいかない。生活レベルも下げられず苦しんでるとこに義理の兄がやっている小さな工務店の仕事を手伝うことに。そこで人間性を取り戻していく。
ってそんな上手くいくかな?厳しい現実がサラッと描かれてるように感じて違和感あります。
資本主義に対する警笛がメッセージなのかな?

ベン・アフレックって「俺はいったいどうすればいいんだ…」って感じの困り役が似合うように思います。
4747

4747の感想・評価

3.7
造船業からのし上がり今ではコングロマリットの大企業となったGTX。そんな大企業もリーマン・ショックの影響を受け、不振にあえいでいた。株価の低迷を恐れたCEOは、創業以来の友人である副社長のジーン(トミーリー・ジョーンズ)の反対を押し切り、造船業を統合し余剰人員を大幅に削減することに。そこでリストラの憂き目にあったのが、主人公のボビー(ベン・アフレック)であった…。

リーマン・ショックによる不況、それに伴う大企業のリストラ、という現実的な問題をテーマに扱った作品。エリートコースを歩んできた主人公が、自身のプライドと現実とのはざまで悩み、悶え、そしてそれらを乗り越えていく様は見ていて非常に勇気づけられる。

ラストシーンは若干ご都合主義であることは否めないが、明日に向けて頑張ろう、と思える作品になっていると感じた。
転職活動してる人や、ストレスで仕事に疲れてる人、仕事をクビになった人にオススメな映画だと思います。

この映画の主人公達は基本的に、エリート街道まっしぐらだった人ばかりです。その人達が大量解雇に会い、そこからどう向き合って行くかを描いています。
主人公の1人ベンアフレックは、子供も美人な奥さんもいて高級車を乗り回してるビジネスマンですが、大量解雇により仕事を無くします。失業手当があったため、これまで通りある程度はプライドを保つ事が出来ました。ただ、そのせいで職業安定所ではプライドが邪魔をして真剣に参加しなかったり…そしてその唯一の栄光の残りである失業手当にも期限があり、だんだんと以前のように振る舞えなくなってしまい…

この作品は失業者の心情をすごくリアルに描いていると思います。
また、失業者だけでなく、失業者の周り(家族や友人)の温度感もすごくリアルだと思いました。
そして、仕事は縁であり人の助け合いが大切だということをこの映画は教えてくれました。
あとこの映画は群像劇になっているので、群像劇が好きな人も楽しめます。

当時自分も転職活動中だったので勇気が湧いたし、すごく心に響きました。
JIZE

JIZEの感想・評価

2.9
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の作品は「CUBE」に引き続き2作目となる。主に男会社系で「マイレージ、マイライフ」のような人生の遠回りする縮図を描いた作品だと想像していたがかなり大真面目な会社の組織構造を複雑に意識させたようなかなり暗い。「CUBE」のような脳裏を刺激する衝撃が何ヵ所か欲しかった。

刺激を得るための産業スパイという要素がそもそも作品内のトーンとあまり噛み合わせが悪くなぜそっちの展開に進むのか正直なところ意味不明。上を向いて歩こうという簡単なメッセージをねじ曲げて描きすぎ。原題の「Cypher」が示す"暗号"も本編とは無関係で作品内の世界観と題材のギャップが大幅に乖離した作品だ。
今の日本にはあまり馴染みのない失業。
あんなに上層部まで対象なのか。
そりゃあ人生が一転するわな。
フィルなんてもう、あぁ、家族とかもう。言葉にできません。

プライドすごすぎるのもしょうがないのかな。
(自分も稼いでたらそうなるのか、怖い)
キャリアあっての紹介なのに上手くいかないの焦るよな、もっと支援してくれよって。
マギーも息子も状況理解しての行動をしてさ、それを受け止めてのプライドを捨てて働くボビー。泣いた。

こういうの見てると働かせてもらえることも幸せとか考えるよね。働きたくないけど。
人生って大変ですね!!!!!!!
I will win! Why? Because I have Faith! Courage! Enthusiasm!
mmm

mmmの感想・評価

3.0
不況により大企業からリストラされ、再就職する過程での家族愛や本当に大事なものは何かを見つけていくヒューマンドラマ。

ベン・アフレック演じる主人公の家族が、苦境の中でも終始互いを思いやっていて素敵。
tk

tkの感想・評価

3.0
仕事で抱く理不尽な思い。そんなことも上を向いていけば何とかなる、という観念をほんわかに描くストーリー。
抑揚はそれほどないため、何も考えずにしんみりと観るのがいい。

終盤のシーンが切なくていい感じになる。
大手企業で有能な働き手だったボビーはある日、株価の暴落とともに会社をリストラされてしまう。再就職を目指すが見栄とプライドが邪魔をする。

ベンアフレック主演。リストラを機に見栄とプライドにまみれた人間が周りの優しさに触れ現実と向き合って行くストーリー。
日本とアメリカの企業の違いにビックリする。勤続30年でも容赦なくクビになるし余裕だと思っていた再就職もキャリアが邪魔をしてできず終始息が詰まりそうな映画だった。終盤ぐらいまでは最後どうなるんだろう…とドキドキしたけど終わり方が最悪過ぎてこの評価。
mushikera

mushikeraの感想・評価

3.2
アメリカの企業は日本に比べてかなりドライで厳しいというイメージだか、まさにそのまま。

突然の失業に、分かっていてもプライドや見栄が邪魔して、本当にしなければならないことから目を背けてしまうが、家族の支えもあり、なんとか立ち直して行く。

よく分かるしいい話だったけど、中盤くらいまでは結構退屈だった。。
>|