『タクシー運転手』『高地戦』のチャン・フン監督作品
原案や脚本、製作を務めたのはキム・ギドク
ヤクザをリアルに演じたいスター俳優と、俳優になりたかったヤクザが出会い、お互いが住む世界に惹かれていく…
虚構と現実。
俳優の性格がクズすぎる。
映画を撮っているのか、現実なのか分からなくなる撮り方は面白い。
特に派手な展開もないのに、不思議な魅力を持っている作品だった。
俳優に憧れるヤクザ。
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まだ世界に出て行く前のグツグツと煮えさせている時代の韓国映画の一つ。このあたりから日本映画よりも格が出てくるわけで、どこでそういう差ができてしまったんだろうなぁ。でもここから見事に発展させていった韓…
>>続きを読むあら良いタイトル!! アイデアの面白さを力技でつなげ続ける韓国映画のエネルギー感も感じつつ、どこまで行ってもBLにならない(なれない)苦々しさにぶち泣いていた。と思いきや最後、何、「俺の信仰はお前に…
>>続きを読む俳優は俳優だ もそうだけど、これもギドク作品だったんだとフィルマで気づいて再鑑賞
この作品も韓国映画にハマった初期に観て傾倒してくきっかけになったひとつ(ギドクワールドが特別好きなわけではない)
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俳優vsヤクザ、演技vsリアル
■出演者■
コ・チャンソク監督可愛い&癒し。
「アクション!」のクセが強い。
チョン・マンシク刑事 ちょっと細くてカッコいい。ちょい役。
■おすすめ層■
観てるう…