紛争カメラマンを志す若き女性の人生を描いた作品。
彼女は精力的に現地の若者たちと交流し、助け、彼等の死を感じ、助けた若者に助けられる。
冒頭で既にカミーユが亡くなってしまう事が示唆されるのだけれ…
他国(特にアフリカにおける)の内戦地でのフォトジャーナリストの話としてはこれといった目新しさはなかったが、カミーユ・ルパージュの実話なので彼女の生きざまをただただ描いた作品。なので良い意味でこれ以下…
>>続きを読む観てて、つらい。
他国のことと割り切れたら、アフリカの写真を皮切りに各地を渡って有名写真家になれたのに、アフリカに感情移入しすぎたカミーユ。魂が惹かれるのに理由はないんだろうな…。
カミーユの母が、…
何を撮りたいのかという冒頭の問いにずっと悩まされる
撮りたいものがあるカメラマンは目的に向けて最短距離で行動して、達成されば次の場所に行くのかもしれない
一方で特定の何かを撮りたいというわけでなく、…