東京国際映画祭2019見逃したフランス映画。
TIFFでは「動物だけが知っている」というタイトルだった。
辺鄙な山岳地帯で起こった女性の行方不明事件。
その裏で起きていたこととは…?
各登場人物…
※記録
久々に最後のオチで衝撃的に楽しめた映画。ゾゾゾとする。
偶然がうますぎて逆に自然なストーリー。
「愛し合ってれば問題ない」とアリスが顧客から言われてたセリフが全てを物語ってたという…伏線…
愛って見返りを求めるものではなくて、与えるもの。
報われない愛を求めている男女の偶然が、勝手な誤解を招き、思ってもいない方向へと進んでいく。
シナリオが兎に角 秀逸。
この映画の放題はある意味…
ワンちゃんがかわいそうな目に遭うのがダメな人は見てはいけない。
不倫相手の様子がおかしい。どこか上の空で、飼い犬も「殺された」と言っている。そうした中、テレビでニュースが流れる。女性が行方不明になっ…
「愛とは無いものを与えることだ。あるものを与えるのは快楽だ」
登場人物たちが求めたのは愛かそれとも快楽か。報われぬ愛が5人の孤独を交差させ、ひとつの失踪事件へと収束していく。
登場人物の誰にも共感…
©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076