東京国際映画祭
最初はどこに連れて行かれるのか分からないような不安に駆られるが、複数のパートを通して最後には見事に物語が収束していってお見事、気持ちいい!
決して犯人を予想するサスペンスものでは…
「人は偶然には抗えない」
誰かの孤独や欲望と
他者の運命とが予期せぬ形で交差し
思わぬ悲劇を生んでいく
一つ一つは些細でも
繋がった時に見えてくる
全体像の異様さ
羅生門的構成が生む
“語りの…
ある雪山地帯で起きた人妻の失踪事件を軸に、関係者5人それぞれの視点から物語が展開していく、ドミニク・モル監督によるサスペンス・ドラマ映画。原作はコラン・ニエルによる同名小説であるが、脚本はドミニク・…
>>続きを読むそれぞれの視点が繋がっていって、ジワジワ真相が分かっていく過程が面白かった。
結局、皆んな愛を求めてるんだね🥰
愛したい人、愛されたい人、愛を受け入れるのは怖い人、愛を失うのが怖い人、結局誰しも…
途中までは面白かったけど、流石に偶然が重なりすぎて違和感。最後の最後に当て馬の男が主人公の友達とくっついて大団円みたいな漫画を読んだ時の気持ちと同じ気持ちになった。そこまで無理くり綺麗に纏めようとし…
>>続きを読む©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076