ばんえい馬とチャグチャグ馬コに携わる人々と馬を見つめる情緒溢れるドキュメンタリー。
サラブレッドや乗馬とはまた違う世界の馬の難しさなんかをモノクロの画面でゆったりと堪能できて勉強にもなり、馬産につ…
馬という動物と人間という私達との共生の仕方を見つめ直すことが出来る作品だった。作中、馬主が「昔みたいに畑で使われる方が良かった」と言ってたシーンが心の中ですごく引っかかった。
近年、ヴィーガンを主張…
モノクロ映画だからこそ、馬の息遣いや体から立ち上るゆげがよりリアルに感じられます
不思議なんだけど、草の匂いとか牛舎のモワッとした空気感まで体感しました
撮影に7年かけたそうで、監督の意気込みに…
前編モノクロ
馬の背中の曲線、白い吐息
すべてが尊く愛おしかった
馬を育てる人も、売買して生きている人も
もはやそこに理由なんてなくて
ただ、目の前にある現実と、生きていくために向き合うだけ
人…
モノクロならではの美しさは劇場で鑑賞すべきものだと思った。家のテレビだと物足りない。
ドキュメンタリーとしては物凄く面白いわけではないし、何かを投げかけるような物ではないように感じた(そこが良い)。…
去年メゾンエルメス フォーラムで見た「シャルロット・デュマ展」で馬の胃腸内で形成される凝固物(ベアゾール)や埴輪、木馬など物から共存してきた証を見た。
今となってはみんながみんな関わることでなく抽象…
馬との生活はそれは大変なんだろうな、というのがわかる。ばんえい馬のお爺さんが清貧という言葉を使っていたが、好きでないとやってられないし、儲けもないんだろうな。馬喰?のジジイの悲愴感とかちょっとヒシヒ…
>>続きを読むばんえい競馬を始め、長らく馬と共に生きてきた人にスポットを当てたドキュメンタリー映画。
最初、日本語なのに字幕がついてて、少し邪魔だなと思ってたのですが、途中から字幕がないと何言ってるのか全然わか…