ある殺人、落葉のころにのネタバレレビュー・内容・結末

『ある殺人、落葉のころに』に投稿されたネタバレ・内容・結末

久々にこんなに分かんないの観た。
分かんなすぎて☆付けられない。
解説を探す前に自分なりに考察を。

■考察
作品全体が、脚本家の三澤氏の書きかけ。
当初、殺人を巡るサスペンスを書く筈だったが路線変…

>>続きを読む

うわーこのぎこちない関係の気持ち悪さがわかっちゃう自分がダサいな。別に本当は仲良くないけど、この今にもはち切れそうなガタガタの友情を壊すと、全てが瓦解することはみんなわかってるから離れられない感じ。…

>>続きを読む

(内容と形式)
風景カットでの意図的手ブレ、足元のみを写すカット、カメラ外からの呼びかけの多用。加えて地震のシーンでのカメラの揺らしとダンス。これらが物語の錯綜とリンクしているという安直な読みで、果…

>>続きを読む

カットの切り替わりが独特なために、"少ない言葉での、状況と心情の可視化"を実現している。が、メタファー要素が多くて、1度観ただけじゃわからん、私には!!!

知樹と俊の道が千里によって分断され、また…

>>続きを読む
音楽がとてもよかった。

どういうこと?あの白い部屋の人は誰?って疑問に思うこといっぱいだった。
もう一回見直したい。

狭い世界で生きてる感じがした。

倒れた瓶が、地面を転がって、地下道に向かっていくように、この映画の主人公たちも地下道や山道や倉庫や誰かの家の中に吸い寄せられるように入っていく。そこでは必ず何かが起こる。

監督の前作とテイストは真…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事