家の古い慣習に縛られて苦しむ「夢の国」、いじめの話の「光の航路」、1時間ずつのオムニバス。
ぶっちゃけ、毒にも薬にもならない内容、古ぼけた内容、とにかくパンチの弱い作品である。
閉鎖的な島の環境…
【過去に観た映画】2017.11.11
上映後は、原作者の湊かなえと
監督の舞台挨拶があった。
1話目の「夢の国」は、色合いを抑えた画像のグレー感に内容の暗さが重なり、重く、息苦しい。
嫁や孫…
このレビューはネタバレを含みます
湊かなえ原作。「夢の国」と「光の航路」という二本の短編映画がセットになった作品。原作はどうやら六本あるらしい。
湊かなえの作品は、どの作品も心にグサグサ突き刺さるくらいの衝撃があるんだけど、今回…
尾道映画祭にて。上映後に監督と原作者によるトークあり。前半は原作はミステリーだが人間ドラマに変えた訳も。架空の島だが舞台は湊かなえさんの出身地の因島8割、住んでいる淡路島2割くらいのつもりで書いた、…
>>続きを読む子どもの頃には感じなかったこと
見えなかったもの
大人になって再び見たら、
また違う風に感じて、
きらいだったものも、
少しは良く感じることができるのかもしれない
夢の国 のお話はすごく、
こわさが…
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