望郷の作品情報・感想・評価

「望郷」に投稿された感想・評価

maaaai

maaaaiの感想・評価

5.0
湊かなえさんの出身地でもありロケ地となった因島での鑑賞。

上映後の舞台挨拶で監督、貫地谷さん、大東くんの3人から実際に撮影時の話を聞き、それをふまえて改めてまた見たいなと思った。

とりあえず、大好きな大東くんがほんとに目の前で見れたので、☆5つ!!!!!!!
レンタルしにいって、めちゃくちゃ気になったので借りてみた一枚。
湊かなえさん原作ミステリーを映画化。
なんだろね。
絶対大小関わらず、人は育ててもらった親の影響を必ず受けてる。
遺伝子ではない思考回路や生活習慣、それに対して思う自分の気持ち、プラスでもマイナスでも、それが親や家族から受け入れてもらえなかったら…、ずーっとそれを引きずり、ずーっとその基準で生きてしまい、それのおかげで、なにかが歪んでいってしまう。
影響は家族からかもしれないけど、結局、それを癒してあやしてあげれるのは、自分が"自分"を放棄したときに、全てを包み込んでくれる人が現れた時と、その後の自分でしかない。
それを越えた時、初めて"自立"ができ、初めてまっさらな"自分"の感覚がわかるのかもしれない。
湊かなえの原作なのに感動作。あ、この本読んでないかも・・・と思いながら鑑賞。親子の話だから残らなかったのかな?
kura

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3.0
二つのストーリーがあるが、大東駿介さんの方が自分には刺さった
記録
架空の島が舞台。母親と疎遠になった貫地谷しほりと生徒が苛めに遭いそれに苦悩する大東俊介。
この二つの話が元となっており、特に大東俊介のパートは泣けてしまった。自分も苛めを経験しているかもしれないが、このパートはよかった。
この映画は中々出来ていたのでオススメです。自分もベストに挙げてしまった。
りお

りおの感想・評価

2.0
湊かなえの短編集の実写作品。原作は未読。
マイナーな映画館で上映されてたので危うく見逃す所だった。
湊かなえ作品じゃなかったら観て後悔しそうな内容。
湊さんの作品はマゾな気分の時じゃないと受け付けないんですが、この日はそういう気分じゃなかったみたいで鑑賞後しばらく落ち込んだ。
湊かなえ節炸裂してましたね。
登場人物が不幸になっていく過程の毎回どうしてこうなるの感。
前世でこの人何やらかしたのかしらと思わずにはいられない。
人って他人からみたらしょうもないことに縛られたり傷ついたりしてるんだよね。
二本立てとは知らずに見始めた為、冒頭で登場した大東駿介君の出番がないことが気になっていましたが、二つのストーリーの繋ぎ方が絶妙でした。
AkariMas

AkariMasの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

船の沈水式を人間の誕生と重ね合わせて主人公の名前の由来を語るシーンがとても感動的だった。
しょうもない事で死にたくなるようなこともあるけど、自分を大切にしようと思えるいい映画だった。
何が言いたいんだかよく分からず、得るものもなく、ひたすら暗かった。
ミステリーかと思ってたら人間ドラマだった
光の航路の最後にあるセリフがとても心に響いた
Garu

Garuの感想・評価

3.6
やっぱり丁寧で好感。

話の内容よりまず「ハローグッバイ」同様とても好きな感じの菊地監督の作り。
今回原作の湊かなえさんイメージなのか、暗めの絵だった。

原作未読だが、あまりミステリー感はなくて、嫌な感じを醸しだしながらの人生と家族の話。
主人公の2人は幼なじみなのだが、原作では短編集の違う話?だからかそれ以上の接点はあまりない。

どちらかの回想シーンの時も子供時代のもう一方が出てくるのだが、ほとんどただのクラスメート的に出てくる。
だが映画を観てるこっち側はどちらも問題を抱えてることを知っているので、いろいろな事を感じてしまう。
そのこと自体を本作のテーマ的な事に結び付けていているのは上手い。

進水式のシーン素敵だった。下から観るカットが素晴らしい。やはり丁寧な作りが好みだ。
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