傀儡の作品情報・感想・評価

傀儡2016年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

3.4

あらすじ

高校時代の恋人を謎の転落死で失った藤真。12年後、記者となった彼は「事故死で処理させれた未解決事件」として恋人の事故を記事にするよう上司から命じられる。調査のために彼女が住んでいた村を訪れた藤真は、当時容疑者として疑われていた男が彼女の遺族と共に暮らしているという、異様な光景を目にすることになる。

「傀儡」に投稿された感想・評価

りんご

りんごの感想・評価

3.0
人が感じられるのは体温と痛みだけだ
あとは錯覚である
Marimari

Marimariの感想・評価

4.3
この中に何も入っていない脳みそを動かす映画でした。
ずっと靄がかかったような映画で、スッキリしない映画だけど見たら絶対楽しい映画だと思うます。(๑´ω`๑)
ただ、繰り返される日常

取り残されてるのか
逃げ出せずにいるのか

高校時代の彼女も、主人公も
望んで逃げ出したのかもしれない
milagros

milagrosの感想・評価

3.4
もったいない。映画を構成する1つ1つの要素はどれも素晴らしいんだけど、なんとなく不協和音な印象。記憶、閉ざされた家族、見知らぬ他人の侵入など、魅力的なテーマを散りばめながら、うまく回収できなかったかな。
SP

SPの感想・評価

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松本千晶監督『傀儡』
知り合いに予告を観せて貰ってから、ずっと楽しみにしていた逸品。映画を知ってるひとだなあ、という圧倒的な計算のオープニングに始まり、若さよりも重心の低さが滲み出るカラー。面白かった。
#東京学生映画祭

PFF2016で再度スクリーンで観れるらしい。みたいな。
NEW CINEMA MEETING@JAM STAND COFFEEで鑑賞。
作品を観た後に監督やキャストと話ができる贅沢な会だった。

長野の美しい景色、クレーンやドローンを効果的に使った画、独特の空気を持つキャスト、デジャブを感じさせる繰り返し使われるシーン、のどかなシーンとショッキングなシーンの緩急、少し難解に感じるストーリー展開、体温と痛み。

景色や独特の空気感から「ゆれる」を連想。
反復反復で現実と妄想の世界を行き来。
どこまでが現実でどこからが妄想なのかわからずに踊らされる。

オープニングのダムの空撮→バス内、窓の外で紅葉の流れ、すごく美しかった。

監督にアントニオーニを教えてもらったので感謝してます。