王国(あるいはその家について)の作品情報・感想・評価

『王国(あるいはその家について)』に投稿された感想・評価

語り方として素直に新しいと思ったし、そんな実験映画が生まれていた事が嬉しかった。
3.5

【やがて脆く崩れるものの象徴としての「王国」】

これまでにない映画の形を体験した。

取調室で調書に署名をもらうために刑事が読み上げるシーンで始まり、対峙している亜希がある重大な罪を犯したことがわ…

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しばしば妻に何でも話してほしい、何か思ったら伝えてほしいと指摘される。私は話す事を自分で選びたいので、全て開陳しろという主張には違和感がある。妻は何でも伝えた方が良いのだと言っていて、一定の理解はで…

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親友の一人娘を川に突き落とし命を失わせてしまった事件の被疑者女性と刑事による供述内容確認のシーンからはじまる。事務的に処理されるファクトチェックへの向き合い方はどこか無機質で、なぜそのような行動に至…

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4.4

メモ

調書中の外からわずかに聞こえる鳥の声がいいな 自然だ

本読みで進んでいくの
なんで?というのもあり目が離せないし
極力情報量が削ぎ落とされてるから集中しやすい

記憶の反芻みたい。
本読み…

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4.0

徐々に変わっていく表情、声色、抑揚、間、視線、まばたき。
呼応して変わっていく演出、画角、構図、アングル。

本読みを経て、リハーサルと本番を無作為に行なっていく。突然にカットが告げられる。
「本番…

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m
3.5
もう観られないかと思ってた映画
だんだん肉付けされていくような構成で様子がわかってくるかと思いきやかえって靄のかかるような
難しかった。長めだけどもう一度みたい…
このレビューはネタバレを含みます

【記録】

Psycho killer, qu'est-ce que c'est.
数人の作家が思いついたけど、名前を出してもチープなので、「文学〜!」という一括りにチープな感想を。冒頭とラストの手…

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たに
3.1
同じシーンの台本読み合わせが延々と続けられる間に、不意に本番が挟み込まれる。あまりに実験的で、一見して意図はわからなかったが、不思議と見ていられた。
テレビの画面ではうまく没入しきれず。
Benito
3.0

【 これは、新しい映像言語か? 】

2016年に愛知芸術文化センターの助成を得て製作されたものを、再編集して2019年に公開された作品。

異なる撮影: 台詞読み合わせを捉える
異なる編集: 時間…

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