【 これは、新しい映像言語か? 】
2016年に愛知芸術文化センターの助成を得て製作されたものを、再編集して2019年に公開された作品。
異なる撮影: 台詞読み合わせを捉える
異なる編集: 時間…
草野なつか監督の作品を初鑑賞。
これを観たくて、久々に日本映画専門チャンネルに登録。脚本は「ハッピーアワー」の高橋知由さん。
物語は取調室から始まり、容疑者が何をしてしまったかを供述調書の読み合わ…
★留守番中、親しくしていた友達夫婦の娘を殺してしまったアキ。
◯ずーっと観たかったの、やっと観れた
◯うーん……ひたすら朗読劇。娯楽性というよりも、前衛アート分野だなあ。面白い・面白くないの尺度…
幼なじみの家を訪れた亜希が、その家族との再会をきっかけに、過去の記憶と現在の関係のあいだに沈み込んでいく。
いわゆる物語を追う映画ではなく、リハーサルを重ねながら撮影されたという関係の生成過程そのも…
俳優がテキストを繰り返し読む場面を映すことで、俳優と同じように、観客も頭の中で物語を血肉化していく」過程を描いているように感じた。
このプロセスは濱口竜介監督の本読みの演出を思い出すが、彼の場合無感…