全ての人の全ての母性に訴えかける
最愛で最悪な物語。
無邪気という子供が持つ特権は
善性と悪性の二面が入り交じる分解不可能で厄介なものであることを認識させられる。
親のない子供たちが語る金言は
メ…
未来について問われた時、三十代の僕はとても悲観的で、近視眼的な答えしか持ち合わせていないように思う。
子供たちの想像力は極めて豊かで、それでいて視点は鋭く正しく、どこか偏っていてもその場その時の正…
『考えや価値観は人それぞれ。だから、相手と向き合うことが大切。』
全編白黒だからこそ、登場人物の色は自分の好きなように付けれる。
僕も日頃から相手のことを自分の思うままに色を付けてしまっているな、…
ホアキンフェニックスが最高。
BGMも少なく淡々としているようだけど、内心の複雑さが伝わってきて単調さはあまり感じなかった。
はっきり感想が思い浮かばないけど、停滞した関係を完全に諦めたくないと…
この数日の出来事の大半は、ジェシーが先へ先へと進むにつれて忘れてしまうかもしれない。だけど、大人になっても心の片隅にいる”子どものジェシー”が、不安定な自分と向き合ってくれた叔父の不器用な優しさを、…
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