ずっと観ようと思っていた作品。
ストーリーや演出に疑問がある。親族に預けるにしても、女の子を遠方の独身の男性に預けるかな?心が女性であることを知っているならまだしも。バレエに興味を持つのも唐突すぎて…
トランスジェンダーの凪沙(草彅剛)が毒親の元から保護された一果(服部樹咲)を一時的に預かる話。
一果を見て、若い頃の祷キララだと思って見ていたのですが、違和感を感じて確認したら服部樹咲というまった…
良かったけど自分には少し合わなかった。
そもそも俳優としての草彅剛さんがあまり好きではないのも一因かも。
今作でも凄いとは思ったけど好きではなかった。
気になるのは、脚本のせいか編集のせいかわからな…
嘘やろ?2020年でまだこんな露悪的な映画あんの?
(ルックはもろ昭和やけどスマホがある違和感。)
「やりたい演出」のための行動や展開があるだけで
登場人物に全く魂がない。
それこそ15年前く…
紛れもなく凪沙さんは強く素敵な母でした。
この世に全てに絶望したような、期待を一切していないような冒頭の一果ちゃんから、少しずつ生きるパワーみたいなものが見えてきて、そして最後にはあんなにもキラキラ…
草彅くんであればやってくれるであろう演技を、しっかりやってくれていた。
髪型が変わってもしっかり「凪沙」だったのが印象的。
自分自身過去にダンスをやっていたけれど、バレエやりたくなったな。本当に…
なんか,一言では言い表わせない感情、。
ジェンダー、子育て、友情,親子の愛情などいろんな要素が。
いちかのごめんなさい、はいろんな意味が込められていたと思う。
バレエをさせてくれた渚に感謝はしてた…
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