good peopleの作品情報・感想・評価

good people2019年製作の映画)

上映日:2019年12月07日

製作国:

3.6

「good people」に投稿された感想・評価

ひ

ひの感想・評価

3.4
0.8倍速にしてオシャレな音楽をかければオシャレなシーンになるとでも思ってるんだろうか。
たしかに上記のやり方で撮られたシーンはオシャレなんだけど、あまりにも本作では多用しすぎ。
深夜の短編ドラマで8話編成とかで各エピソードをやってたらめっちゃ良いと思う。
監督のロマンス映画の好きな撮り方みたいなのを詰めすぎてて、盛り上がるべきポイントが平凡すぎて何も感じない。
序盤から綺麗な曲をバックに綺麗なシーン
「はい、おしゃれだよね。どう?」みたいなのをひたすら見せつけられてる気分だった。
なのに以降も気合いを入れるシーンでは曲の雰囲気が変わらない(というか同じ曲?)
カット割りもトランジションのつけ方も雑


ダンテ・カーヴァーの話が良かったのであっちで長編1本作ってほしい!!お願いします!
オンオフでメガネを使い分ける女と
パンケーキに病的なまでに執着する男
その二人に不器用ながら手を差し出すセクシーガイ

キャラクターアイコンとしてのメガネ、セオリーを無視し簡単に使い分ける様にリアリティを見出す

iMovieで編集したような安っぽいカラコレが気になった
FHT

FHTの感想・評価

3.9
独り身には刺さる!!

誰にも見せない自分の中で渦巻いている愛に対しての心の揺れだとか、現実と理想の葛藤だとか、自分の中の真実を現実の中で探し追いかけるような恋愛映画でした。

愛を求めるのではなく、それが愛と気付くまでの過程がリアルに演出されている為、終始静かな日常の会話劇が続く。

この手の恋愛映画はキッカケ作りで過度な演出をされがちだが、今作は大人の余裕さえ感じさせる作りで嫌味ったらしいところが1つもない。そこが高評価。

男目線での愛の追求、女目線の愛の追求、両方の視点で繋がっていくそれぞれのストーリー。

男女それぞれの駆け引きがリアル。こういう時どうしたらいいのかわからない!こうしたいけど、それが間違っているかも知れないから行動に移せないもどかしさ。こうして欲しいけど素直に言えないもどかしさ。

性別で愛の形がどういうものかと見ていくと、そこには決して統一性はなく、たとえ性別が一緒であっても価値観は千差万別だ。

僕はここでの愛の形は美しいと思ったので、スクリーン越しの現実にピントが会う感覚がした。

愛というのは家族関係みたいなもの。
双方がキャッチボールをする際に、ボールをうまく受け止める事もあれば、ボールを落とす事もある。
それでもそのキャッチボールを止めたくないと思う気持ちが芽生えたらそれが僕の中での愛の形だ。
19/12/12 梅田ブルク7にて

綺麗な映画
珍しく ふざけてない、ジェイウェストが かっこよくて.. 今宿麻美の 酔っ払いメイクが可愛くて..
BGMのピアノが 少し ひつこく感じたり。。
まがり

まがりの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

セリフがないシーンが多かった。見る側に登場人物の心理を考えさせるためかな。
ラストシーン、静止画になるところが気に入った。
自分の経験と重なる部分は共感するし、そうじゃないところでも自分だったらこうするのにって考える。
3人の迷える若者(?)が登場しますが、
やはり一番面白いのはソフトバンクのCMでおなじみのダンテ・カーヴァー演じるケイレブ。

朝チュンして2人でパンケーキ食べるのが夢などと言って、結構執拗に女の子にパンケーキを食わそうと図ります。


元ナンパ師だったっぽいセクシーイケメンのビリーは、そんなケイレブの夢を叶えてあげようとして
ナンパ術を伝授します。

でも上手くいかないんだけど、この2人が結構ブロマンス臭を醸してくるもんで「お前ら付き合っちゃえよ!」とでも言いたくなるほど。


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四コマ映画『good people』→ http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2423


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マクガフィンとしての完璧夫婦(芦名星と玉山鉄二)を輝く星として崇めているから
その光を浴びてまるで自分が影の存在のような気になってしまうけど
実はこの3人にもそれぞれ夢はあるし、叶えようとする気力もある。

よっしゃ一歩踏み出そう!と心に決めてみると
今まで一点の曇りもない完璧夫婦だと思っていた2人の実情も見えてきて
「あ、意外と完璧でもないのか…」と知るわけです。


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普通レベルにポンコツな3人への視点が優しい映画ですし
さりげない日常の映像も美しくて
人生に落ち込んでる時に見ると、ちょっとやる気出させてくれると思いますよ。
小小野

小小野の感想・評価

3.5
前情報一切なしで見た
良かった
さっぱりあっさりしてるからどんな話とか知らずに見たおかげで楽しめた
大好きな映画。1番好きな俳優ジェイウエストを見れただけでも星5!カッコ良すぎる。
える

えるの感想・評価

3.9

個人的に凄く好きだった。

それぞれが夢を諦めてゴミ箱に捨てるシーンから始まり、全体的に台詞は少ないのだけれど、心を満たすには充分。

人との距離感とか夢への向き合い方とか、誰が見ても共感できる部分はあると思う。

あとね、三人の役がとっても愛しくて、ハグしたくなった。

し、

なんだか私まで背中を押してもらった気分で試写室を後にしました。
KUBO

KUBOの感想・評価

3.8
11月10本目の試写会は『good people』。

これ、すっごい好きだった! 『愛がなんだ』は全然わからなかったけど、この3人の気持ちはみんなわかったし、みんなかわいかった〜!

ピュアな恋愛をして、2人でパンケーキを食べる朝食を夢見るケイレブ(ダンテ・カーヴァー)、ナンパはお手のもの、抱いた女とは後腐れなく別れたいビリー(ジェイ・ウエスト)、不器用で人と接することが苦手なミキ(今宿麻美)。この3人が夢を諦めて、ゴミ捨て場に夢の抜け殻を捨てるところから物語は始まる。

3人それぞれをとらえるカメラが瑞々しい。みんなキラキラしている。例えは共感が得られるかは不明だが、岩井俊二のように俳優のフレッシュな魅力を切り取る素晴らしい演出だ。

全編を通して流れるピアノの音色も美しい。

ダンテ・カーヴァーなんて、ソフトバンクのCMでしか見たことなかったけど、なんてかわいいんだ!(このダンテ・カーヴァーがかわいい件は見てみないとわかりません)

また普段はカナダを中心に活動しているというジェイ・ウエストって、ホントに魅力的な俳優だ。このナンパの達人が、いつのまにか本気の恋をしてしまうまでの、微妙な心の揺れを繊細な演技で見せてくれた。(上映後、ロビーでいっしょに写真を撮っていただきました!)

そして、イギリスに行く夢のために英語の勉強をするミキと彼女に英語を教えてあげるビリーの姿に、数年前の自分の経験を重ねた。アメリカで働く夢はあるけれど英検3級も取れなかった高3女子に、毎日補修をしてあげて、今、彼女はアメリカ留学3年目だ。

また脇役が、芦名星、玉山鉄二、山本ゆり、と妙に豪華!

2014年に『pancakes』というタイトルでHOLLYWOOD FILM FESTIVALで上映され話題になった作品が、5年の歳月を経て日本公開が決まったという本作。すごい掘り出し物を見つけた感じだ! これが初監督(?)の渋谷靖って何者だ? たぶんすごい才能だと思う。噂が噂を読んで、とかで大ヒットとかならないかな〜? 私は大好きです。

今日はこの映画と出逢えてよかった。
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