"ミニシアターへようこそ"って感じの不条理系映画。
田舎の閉塞感、喪失を抱えた少女、後ろ向きに走り続ける男。
全体的にずっとヒリヒリしてる感じがあった。
祖父の戦時中の手帳に残された秘密は、毎日に不…
note-actor,director,and cinematographer
うおおお、素晴らしい。
主演お二人の演技のレベルの高さ。
とても関市とは思えないロケーション。
切り取り方が日本の…
ずっと逆走をしていて、喋らず、言葉が通じない男が登場するという点はシュールで新鮮だった。物語は予想通りに進むので意外性はない。モノクロで撮られた田舎町の映像は美しくも、ホラーっぽいおどろおどろしい空…
>>続きを読むめっちゃこの映画好きな人いそうだな
と思いながら観てました…
どうしても
「ウザいメインキャストが人を傷つけながらも成長する物語」があんまり好きじゃない。
アンシュル監督は
面白いアプローチの仕…
2019年作品
当時無名、今や日に日に人気上昇中の円井わんさん主演作、彼女目当てで鑑賞
自然に囲まれた中で暮らす娘と父さん
冷え切った関係な中、亡くなった爺さんが残した絵日記と、同じ頃に現れた後ろ…
<戦争の記憶で再生する家族の寓話>
女子高生のソラは父と祖父との三人暮らしだが、父との関係は冷え切っている。ある日、祖父が急死し遺された戦時中の日記を見つけた彼女は、その中に「埋めた宝」を示す記述…
この年に見た映画の中ではぶっちぎりで1位。
感動とか衝撃とかそんな簡単な言葉では言い表せずずっと胸の奥のそのまた奥を鷲掴みにされているような感じでした。
映像もだけどまず冒頭から音楽が素晴らしすぎる…
全編モノクロ。
一瞬現代なのか、戦後なのか分かり難い作りになってる。
現代も戦後の延長なのだというメッセージか?
お爺ちゃんの遺品の1945年当時の手帳を登場人物全員雑にページめくったりしてるのが…
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