カオルの葬式
11/22 鑑賞
新宿武蔵野館
★85点
ひとりの女性の死をきっかけに、彼女の葬儀のために集まった人々の感情が露わになっていく様を描いたダークコメディ。
大阪アジアン映画祭…
女性脚本家の遺言書という名の人生最後の脚本、喪主を務める元夫と葬式に集まった親族や知人たち。
葬儀とは誰のために、何のために行われるのか。
時折フラッシュバックされる断片的な元妻の記憶が、カオルと…
オンラインで視聴しました。舞台は、山々に囲まれた静かな山村風景の中、主な撮影場所は、監督湯浅典子さんが育った岡山県です。
そんな日本の原風景の中で繰り広げられるのは、昔ながらのお葬式での人間模様です…
「カオルの葬式」鑑賞。
公式様からお誘い頂き、ウェブ試写会という形で鑑賞させて頂きました。
お葬式と聞いて、少しホラーを連想してしまったのだが、カオルが歩んできた人生だったり、カオルの人柄が、物…
試写にて鑑賞📷
ある脚本家の葬式を通して、
生き様を映し出していく。
故人は死ゆえに口無しではあるが、関わってきた人の記憶の中では生き続ける。その関係者の反応が良い意味で一辺倒ではなく様々であっ…
公式さまより試写にご招待いただき、ダークコメディかつ国際共同制作ということに惹かれ鑑賞。
素直な感想
監督誰⁉︎...調べて納得、世代を含めリアルなのはそういうことか。喪主をすると見えてくる「家族…
リアル葬儀屋さんな自分にとってかなり興味深い映画でした。
『カオル』の葬式を舞台に繰り広げる悲喜交々。実際にドラマ以上な現場も見たことあるので、あるある感もありつつ面白かったです。
岡山の風習も勉強…
Web試写にて観た。カオルという女性が亡くなり実家の岡山での葬儀をあげるまでの騒動を描くコメディらしいがあんまり笑えない修羅場だったり葬式に至るまでの下世話に重なるカオルという女性の回想は少し泣ける…
>>続きを読むカオルという不在の周縁を埋める人々。ドーナツホールのように死者の生前の姿が浮き彫りになる一方で、下衆な人々も同時に露わになっていく。
とにかく構図が美しく、目をひく映像の連続。ドローンショットでこ…
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