こんな自分だけが『生きちゃった』
言いたい事が言えないこの世界はすごく閉塞感がある。
本作はその事を強く訴えていると感じた。
作中で「英語なら、自然と言いたいことが言えるのに何故だろう」と厚久(仲…
太賀と若葉竜也ってファン層被ってるので、一部にはこの二人ってだけでたまらない映画で、私もこの二人目当て。男女のマイナス部分あるあるな話で、耳に痛いし、いつ自分がそうなるとも限らない話。日本人が英語だ…
>>続きを読む前半、騒音や生活音が鬱屈とした暮らしの中にあるやり場のない苛立ちを際立たせる。母子の会話や父子の無言のやりとりだけが唯一のあたたかみ。
言葉選びが下手で不器用な家族のもと育った厚久の言葉少なながらも…
石井裕也監督は素晴らしい
宇宙人みたいな監督だと思う
これを短期間で書き上げるのは
天才だと思う
とにかく圧巻でしかない
このタッグは素晴らしい
言葉になりません
観た後は、放心状態でした
すごい…
ひとりなんだ
誰かが誰かを想っても全部すれ違ってた
結果的にいきちゃった でも友達がほんとに自分のこと思ってくれてて
こういうのいいなって思った 男同士だからかな昔からの友達だからかな
最後娘に伝え…
英会話と中国語のレッスンの帰り道、
本当の気持ちは英語の方が言える。
っていうくだりが
最後に効いてくるよねえ。
優しいからこそはじめから
伝えても迷惑になる、と諦めちゃう
あっちゃん。
よく…
回避型傾向が強い愛着障害。日本人だからと言うセリフが多用されているのは、感情を抑制する、空気を読む事が美徳とされる日本では他人と親密な関係を築くのが苦手な若者が日本に多い事に対しての皮肉とも捉えられ…
>>続きを読む壮絶だった。
言いたいことを言えたことがないその言葉が刺さりまくった。
親身になって一緒に泣いてくれる友達がいるのがとにかく救いだった。
ただただどんなに相手からの愛情を感じないとしても浮気した方が…
なんで浮気した側のナツミがそんなに強くでられるのか、主人公はなにも怒らないのかについてすごく憤りを覚えたが
サチコの「愛していないから言えるんだね」
から後者については困惑もあったと考えられる…
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