人生に慣れるにはあまりに短すぎる
観終わった感想はその一言だった。
時が問題を解決してしまう虚しさ。若者たちはその場しのぎの幸せを求め、年寄りたちは懐古する。
登場人物の性格は、今観るとなかなかに異…
ボグダノヴィッチ監督のペーパームーンと並ぶ良作。個人的にはこちらの方が好みである。作品は終始ノスタルジックで退廃的。観客を無理に泣かせるのではなく、自然と涙がこぼれていく。泣ける映画とは本来こういう…
>>続きを読むすごい。めちゃくちゃ好き。
画面にこんなにも"陰鬱"が写されている。
起こっていることはありきたりな痴情のもつれのはずだが、それが退廃していく田舎町の停滞感と重なることで、どうしようもない虚無が発…
田舎のメロドラマをヨーロッパ映画みたいに撮ってみたアメリカ人監督。しかしアメリカが舞台になると俄然侘しくなるのは何故でしょう。
シビルシェパードは見た目はハリウッド級だが頭の中は田舎のアホガキなの…
町の大人たち、そして彼女からも“昨夜のフットボール”の負け試合をチクリ、チクリ言われ続けるソニー(ティモシー・ボトムズ)
“狭い”田舎町、何気ないこういうシーンが“痛い”です すなわち、この映画…
他の方のレビューに「アメリカングラフィティの鬱版」と書かれていたがまさに。70年代に撮られた、50年代アメリカの田舎町でくすぶる若者たちの話。”昔らしさ”を出すために白黒にしたせいで画面が異様に暗い…
>>続きを読む1950年代初頭の米テキサス州の小さな町アナリーンを舞台に、閉塞感漂う田舎町で青春を過ごす高校生たちの揺れ動く心情を繊細に描いた作品。町で唯一の娯楽である映画館を中心に、主人公と親友の友情や恋愛、そ…
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