アメリカではというか、これはどの先進国にも言えることだが、自分の欲望に正直で、忠実であり、それを実現させることにこそ「幸せ」を見出すことができるというエートスが、資本主義社会の巨大なエンジンを駆動す…
>>続きを読むアン・リー✕壊れた家族モノ=家族の間にある微分子の正体?
親しい間柄の友人同士である隣人2家族共に一見幸せそうながら実は問題だらけの壊れた(機能不全)家族モノ。親密であればあるほど孤独や虚無が襲い…
1970年代のアメリカで、2つのアッパー・ミドル家庭が緩やかに崩壊していく兆を人間関係の機微でたどったアン・リーの秀作。
ウォーターゲート事件とヴェトナム撤退以降にはじまったアメリカの自信喪失と動…
コネチカット州の郊外に住むフッド家とカーヴァー家。隣人同士の2つの家族が一見理想的に見えるも、静かに崩壊していく様子を描いたドラマ。
「いつか晴れた日に」「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー…
アン・リー監督のハリウッドデビュー2作目。同名小説を映画化。
凍り付いたニューヨーク郊外の街を舞台にした、思春期の子供を持つ2つの家族を描いた群像劇。
豪華俳優共演。演技派俳優に混ざり、今となれば…
もともと好きだったけど原作小説が思った以上によくて映画に戻ってきた。
「70年代」でぱっと浮かぶ親達が夢中になった音楽、映画、思想、インテリア、ファッションって今やしょうもないものは淘汰されて残っ…