アイデンティティの主核は記憶だ。記憶がわたしをわたしたらしめている。その記憶を少しずつ少しずつ失っていくことはとてつもない恐怖だろう。認知症患者は日常の焦点が合ったり合わなかったりする。ずっと空想の…
>>続きを読む不安と混乱でこっちまでアンソニーになったような感覚。ホラーと言っても過言では無い。アンソニーホプキンスがアカデミー取った納得の演技。泣いてしまったなー。。いずれ、見直すことがあるかもしれない。刻みつ…
>>続きを読む映像がすごい。名前や思い出を失うと言われてもピンとこないが、容姿や建物などあらゆるものが交錯しているのを映像として見せられると、現実が何だかわからず倒錯しそうになる。
見ているこっちまで何が本当で何…
アルツハイマーや認知症が進んでいくと、周囲の人の判別がつかなくなったり、記憶がツギハギのように断片的になっていく――その感覚がこの映画ではものすごくリアルに描かれていた。
特に、視点が主人公(ホプ…
認知症の老人の視点から描かれた映画。
時系列や人物関係がぐちゃぐちゃなため、観ている側は頭が混乱するが、認知症の人から見た世界はこんな風になっているのか、と考えるのには役に立つと思う。
服も自分では…
全てが唐突で意味わかんなくてそれが認知症の世界なんだと思わされた
アンソニーは勿論だけど、
こういう世界の何が辛いって
自分は病人であることに気づけないから
病気から自分を守るために他人を傷つけ…
認知症の進む父になんとかして介護士をつけたい娘。しかし猜疑心の強い父の面倒を見られる人に出会えず途方にくれる。そんな中娘はパートナーの都合でロンドンからパリへ行くことになってしまう。
認知症の父の…
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