映画館で友人1人と鑑賞。
2020年の邦画。
監督は「映画 妖怪人間ベム」の狩山俊輔。
あらすじ
大学生の田端楓(吉沢亮「一度死んでみた」)は大学の授業中に子どもじみた理想論を発言する秋好寿…
花ちゃん演じる秋好ちゃんがたこ焼き?を失敗で終わらせないように手を貸す場面で、最後の場面で秋好ちゃんが田端君にどんな風に接するかなんとなく想像できる気がした。田端君的思考になって人との出会いを卑屈に…
>>続きを読む人はその場しのぎで、間に合わせにしてしまうのは当たり前で
誰かを間に合わせに使いながら生きている
その間は必要とされてたと考える
見えない傷と見える傷
もし自分が本当の自分を初めから曝け出せていた…
「みんな誰かを間に合わせで使いながら生きている。だけど、その瞬間はきちんと必要とされてたわけだから それでいいんじゃない?」
ちゃんと踏み込んでちゃんと傷ついてちゃんと立ち直るのって大事だよね
演技…
ちょっと主人公やってる事無理すぎて最後とか頭に入って来ない。
"杉咲花が死んでると思ってたら生きてた"ここまでは個人的に良かったけどここから面白くなかった。主人公に全く共感できなかった。
吉沢亮に隠キャっぷりがハマってた。周りと打ち解けていく秋好に置いてけぼりにされた気持ちになって、歪んだ感情を持っていく。その鬱屈をぶちまけて、秋好に「気持ち悪っ」と言われる姿が良かった。こんなにイケ…
>>続きを読む(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会