学生時代のいじめが大人になっても影響して苦しみ続ける。
滑走路は延々続く平坦な道を想像するけれど、その滑走路は順調に走れるものではないことも人生。
時が流れて、新しい命、失われた命があった。人一人…
私には時たま
この手の重い想いテーマの作品を鑑賞し
喰らいながらも馳せる時間が必要だ。
32歳。同い年。
彼には傷を和らげるツールに詩があったのだろう。
私にも傷付いた時に映画というツールがあっ…
歌集はあくまで原案程度かな?映画のところどころで実際の歌を意識したような場面はあった。
鷹野のパートが弱い。歌集のテーマの非正規雇用の鬱屈と現代の閉塞感は鷹野パートに期待していたが、結局「鷹野は悔…
このレビューはネタバレを含みます
最近見たドラマ(通称チェリまほ)に出てた浅香航大さんを検索していて出会った作品。
私含め、一人の人間の今は、過去からの沢山の積み重ねで成り立ってるんだ、という当たり前の事を強く感じさせた。その積み…
このレビューはネタバレを含みます
歌集としての滑走路は、好きなんだけど、そこまで刺さった訳では無い。(現代)短歌は青松輝から入ったこともあって、もっと定形とかから外れてシャープに言葉を操作するという面に結構惹かれているし、木下龍也み…
>>続きを読むc2020「滑走路」製作委員会