マグノリアの作品情報・感想・評価・動画配信

マグノリア1999年製作の映画)

Magnolia

上映日:2000年02月20日

製作国:

上映時間:187分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「マグノリア」に投稿された感想・評価

はやひ

はやひの感想・評価

4.4
評2.1/2.5
好2.3/2.5

愛や償いをテーマにした群像劇。数ある群像劇系のヒューマンドラマの中でも特に長く、一人一人への掘り下げが深い。
印象的なシーンも多く、名セリフもたくさんある。BGMも効果的。3時間あるので体力は必要とするが、見終わった時の満足感はかなりのもの。

過去は棄て去っても、過去は必ず追いかけてくる。

82を探してもう一度見るとテンション上がる。
アー君

アー君の感想・評価

2.4
群像劇で2、3回観たけど作品の高評価は理解できなかった。玄人受けを狙っているのかな?
そういえばアレが降ってくるシーンは漫画家の荒木飛呂彦がパクってるね。
S

Sの感想・評価

3.7
まだ全然見れてないけど何となく私的に好みな気がしてるポールトーマスアンダーソン
まだファントムスレッドとこれしか見てないけどファントムスレッドが死ぬ程好みだったんよなあ、、、

私の中のポールトーマスアンダーソンはストーリーに厚みがあって
かつ繊細に人間を描くイメージ、すごい丁寧というか

マグノリアは3時間超えでテンポは良い方とは言えどもちょっと長いなあとは思った
登場人物が結構多くて色んな人にスポットを当てていて
誰が誰やねーん!ってなりそうな気がしてたけど
それぞれの特徴とか個性を前面に出して描いてるから意外と人物がごっちゃにはならない

私的に何だか新鮮だなあ!って思ったシーンが大きく二箇所あって
終盤の二箇所目のそれは結構衝撃、あんなの見たことない(笑)
ただその出来事がそれぞれの登場人物の心境の変化を助けているのは確か

トムクルーズの演技がとっても良かった
ああいうセミナーのイケイケ教祖的キャラしてるトムクルーズ初めて見たしこれまた新鮮
インタビューを受けるシーンの表情も印象的
akubi

akubiの感想・評価

4.7
これはファンタジーではない、現実だ
ただこれはそうそう起こらない偶然だ

1回目より2回目の方がぼくは面白い映画でした
良い役者の山盛り
自分が告解室の一部になったみたい
神はいないし父親は神ではない
誰もカエルを降らせられない
僕を愛してと言った息子に早く寝ろと返した
その言葉は消えない 
parkoldies

parkoldiesの感想・評価

3.6
こりゃあ難解だ。
そもそも理解しようとしてること自体が間違ってるのかも。

このレビューはネタバレを含みます

監督はインタビューでカエルが降ってくる意味は観客に委ねると発言しているようなので勝手に意味を持たせるならば
カエルが降る=奇跡
ということだと思う
カエルが降り、登場人物たちの心情や行動が変化して作品が終わる。
カエルが降る前に「それは起こった」というメッセージが出る。その意味を鑑賞当初は「司会者が娘への性的な悪戯をやってた」というネタバラシとだけとしか思わなかったが、カエルが降る意味を奇跡だと仮定してからは、奇跡は現実に起こるという意味にも捉えられるなと。
序盤の山火事の木に突き刺さったダイバーや3人の強盗などの例もまた奇跡的な偶然が起こったということ。
ちょっとポールオースター的な要素だ。そう考えると、ウェインワンとオースターの「スモーク」を連想した。
この世を生きる上で案外難しいのは他者への寛容さ、許し合うこと、ささやかな親切。
アンダーソン監督やオースターは作中に散りばめられた聖書のエッセンスが強く「マグノリア」も「スモーク」もいわゆるキリスト教的な愛を実行する物語だ。

また、一度観ただけでは分析するには感覚的過ぎてよくわからないが、トムクルーズはカエルが降る前に父を許していた。皆一様にカエルのおかげと言うわけではない所で教義的ではないリアリズムが生まれているのだろうか。
みぃ

みぃの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰かの誰かは誰かの誰かと繋がっている。
だから偶然起きたように見えることだって必然かもしれない。というテーマ(?)

バラバラな登場人物のストーリーをただ見ているだけでも面白そうだけど、それぞれのストーリーに結び目が出来ていくので先が気になる展開。

正と義、家族関係、性の問題など色々な視点が盛りだくさん。

天気との連動でストーリーが進むけれど、
カエルが降ってくる最終シーンは「?」

世間は狭いという言葉を改めて現実世界に当てはめて想像してみる機会になりました。
なんだかんだこの人の作品一作も観てなかった。そして演技がどれも凄くて観ながら一緒に鬱になった。エイミーマンを聴いて床につくとしよう。
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