同時刻で展開されるこのライブ感。
無関係そうで常に繋がりを主張してくる群像劇。
他の人物パートに切り替わっても音楽が連続して鳴り止まない演出、途切れない緊張感と、一つの場面で生じた緊張が、他の群像劇…
難しい作品でとても考えさせられる。
テーマは自分が思うに「悔いと許し」そして「過去」だと思う。全体を通して、過去の呪縛や許しを扱ってたと思う。過去の積み重ねで今があり、そこに悔いや罪があってもそれ…
群像劇って難しいはずなんだけど、ポールトーマスアンダーソンの手にかかれば、あら不思議。あっと今に傑作の誕生。
中心に核となる物語を据えることなく、でも見る人によっては、有害な男性性というテーマを想起…
中身全部忘れてた。スピード感とワクワクに満ちた冒頭の導入は満点。自分の理解力不足なのか、偶然のフリが効いてるのか効いてないのかイマイチ分からない。雰囲気良い感じなんだけどノリ切らなくて長く感じる、と…
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