師匠アルトマンの群像劇の手法を受け継いでいるばかりか、超えてさえいると思う名作。人間ってみんな変、時々まとも。神様じゃないから赦しは難しい。
トム・クルーズの演技が素晴らしい。アクションできなくても…
群像劇が好きなので面白かった。所々セリフに心に染み渡るような人生の教訓がある。過去は捨てても追ってくるものだけど、自分を許すこと、相手を許すことで、自分の人生が癒されるのだと思う。最後のクラウディア…
>>続きを読むPTA作品ではこれが一番好き。挿入楽曲もそれぞれのエピソードも短編としても完成されているのに互いに絡み合いながらこの人間のもの哀しさをひとつにまとめて描いている。
フィリップ・シーモアが彼の持ち味…
このレビューはネタバレを含みます
偶然の重なり。
空からカエルが降ってくる現象はファフロツキーズ現象というらしい。
字幕でみていて、警官のジムが家に入って家主に声をかける時「1人か?」ではなく、「独りか?」に疑問を感じた。
マ…
群像劇的な作品。
最後はどうなるのかと思いながら楽しみに観ていたらまさかの(^^;)
作品としてはアリだと思いますが、自分としてはナシの方が良かったかも。
一気にファンタジーというかSF作品のように…
【字幕版】
●′00 2/20~公開
配給: 日本ヘラルド映画
ワイド(PANAVISION/シネスコ 2.39:1)
DOLBY DIGITAL/SDDS/dts DIGITAL SOUND
国内…
冒頭のエピソードから、勝手に登場人物の全員が絡む大きな事件でも起きて幕を閉じるのかと思いきや全くそんなこともなく。
こんなラストになるのなら、トムクルーズが男根主義者になるまでの軌跡を描いた方が面…
このレビューはネタバレを含みます
主要な複数人の登場人物の1日がそれぞれ描かれる人間ドラマ。
女を飼い慣らす事を布教するカリスマ、過去に妻子を捨てた死にかけの番組制作者とその後妻、癌を患う番組司会者とその娘、天才少年、バツイチの警…
オススメされて鑑賞
序盤から様々な人の人生が断片的に流れ
情報過多で頭疲れた
見ていくうちに後悔の渦に囚われている人達の共通点や関係性が少しずつ見えていき
交差するというより折り重なるかんじ?
…
映画のような偶然が起こることもあるし
過去は捨てたと思っても追ってくるし
人生の最期に後悔を吐き出したくもなるし
許されたり、許されなかったりする
トムクルーズが下品発言連発すぎて、なんでこんな役…
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