文学色が濃く哲学的で映画教養を必要とする作品。でも切り口は青春映画なので堅苦しくはない。
プラトンの説を物語の軸に持ってくるのは『ヘドウィグアンドアングリーインチ』と同じプロット。アニメーションのタ…
空気感や描写、挿入曲の雰囲気が好き。
最近、ゴリゴリの王道恋愛映画ばっかり見てたから新鮮でより身近に感じた。
互いに結ばれるハッピーエンドではないが、恋が人を成長させてくれる素晴らしいものだと改めて…
プラトンの饗宴から始まるのが印象的。
私自身も高校時代、倫理の授業で読んだ記憶がある。
それは置いておいて、最初は映画のセリフを引用していたエリーが最後に自分の言葉で愛とは…と自分の中の定義を見つけ…
映画自体久しぶりに観た。
すごく良かったなあ、風景も音楽も、会話も全部良かった。
それぞれの関係がいつまでも続いてほしいな。
最後の汽車のシーン、みんなの顔が故郷を噛み締めてる感じが良かった。
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エリーとアスターの文通で綴られる言葉の美しさよ…
手紙を通して惹かれていくのが奥ゆかしくて良かった
ポールがめっちゃ良い奴なのは大前提として、ポールがそう望んでると思ってエリーにキスしようとするシ…