Dillinger è morto(原題)の作品情報・感想・評価

『Dillinger è morto(原題)』に投稿された感想・評価

[赤い水玉のリボルバーと幼稚な革命行為] 100点

最初に言うべきは、全く以て意味不明な映画だと言うことだろう。製作されたのは1969年のイタリアであり、ミシェル・ピコリ演じる主人公グラウコはその…

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杏奈
3.2
自由やなあ。
オリーブオイルにつけて拳銃の錆とるとこ
h
3.0
ミシェル・ピコリのエプロンのデザインがキモくて最高。
YIPPS
5.0
こういう映画を観たいんだよ!
ピコリが拳銃分解して組み立てたり真っ赤に塗ったり奥さんの寝息録音したり蛇のオモチャで悪戯したり、おっさんが夜な夜な1人遊びすのを眺めて和む映画
殺人もあくまで1人遊びの1つとしてあっさり描かれてる
sonozy
3.5

ガスマスクのデザイナー役のミシェル・ピコリが仕事から自宅に戻り翌朝までの不条理・不可解な行動を眺めるかなり不思議な作品。

頭痛で寝ている妻の作りおきの冷めた料理に嫌気しプリンをぶるぶるさせると、分…

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Cem
5.0

可愛いエプロンと可愛いキッチンで料理始めるピコリ。見つけた銃に夢中なピコリ。テレビに夢中なピコリ。プロジェクターで遊びだすピコリ。睡眠薬で眠った奥さんの寝息を録音するピコリ。銃を真っ赤に塗装してスイ…

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4.0

ミシェル・ピコリのひとり遊び映画。偶然見つけた拳銃を料理のついでに分解する具体的なアクションのおもしろさ。拳銃いじりと料理の境目が無くなっていき、錆を取ろうと蜂蜜色のスープを注ぐ。アウトローからは程…

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mingo
4.4

座席が半分になり例年より争奪戦な白紙委任状、超目玉の本作デリンジャーが死んだ、「ピコリが最高!」に尽きるんだけど周りの人が言うほどわけわかんなくなかった…古今東西の映画探してもこんな映画は出てこない…

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ヒチ
4.3

主人公は料理や音楽、過去の旅行の映像を鑑賞するなど日常を謳歌してるように見えるがその姿にはどこか虚無感が伴う。たぶん彼の行動は家でほとんどの欲望を満たすことができてしまう時代の退屈さと、それに伴うコ…

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