日本の闇に触れたの観る
良家の子華子が独り立ちする話
正月、榛原家の食事会
さすがに上流階級は違うな~と
締めは記念写真ですから
地方出身普通な家に育った美紀
東京出てきて勝負してる感、頑張る感…
東京は分断されていて、貴族という生命体(私にとってはエイリアンです)が松濤に住んでいる、らしい。ウケる。
一方で、普通の住宅地で不器用に頑張って育つ人もおりまして、クソつまらんコンプレックス持つ側か…
家庭の階級も、住んでいる地域も、夢や目標も正反対な2人の女性が、とあるきっかけで交流を持ち、その後の人生に影響を与えていく様が面白い作品。裕福な家庭で何不自由ない人生を送ってきた華子が、タクシーでは…
>>続きを読む<メモ>
名家の娘と、貧しい家の娘
二人の女性を通して不公平と幸せについて考えさせられます
格差社会は、今も世襲で固定され深まっています
人は最初から不平等です
でも階級が上だから幸せとは限らない
…
置かれた状況がリンクする人は
共感できておもしろいと思うが、
自分は共感できなかったので微妙だった。
門脇麦さんの育ちの良さが溢れる所作は
上品で見習わなければと思うし、
ファッションもかわいい!…
隣の芝は青く見える、といったよくある言葉のエッセンスはごく僅か。
メインの方たちが違う世界を知り、そしてその人達が暮らす中で少し(優しい)グラデーションが生まれながら 自らの世界を生きる様を描いてい…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会