アウターマンの作品情報・感想・評価

「アウターマン」に投稿された感想・評価

日本中で群発地震による毒ガスが発生していることを政府は国民に伏せ、マスコミも真実を追及せず、人々の知らぬ間に日本は滅びる方向へ…という件は河崎作品お馴染みの“何かのパロディ”。
今、真贋を見抜く目が試されていることを暗喩する、パラドキシカル・昭和風特撮ヒーロー活劇!

このレビューはネタバレを含みます

夜はエログロナンセンスをネタバレで。
夜にっきい始めました。

ヒロイン?微妙にブスですが…。

50年49シーズン続く特撮ドラマ アウターマンを見てる2人。
でも子供はアウターマンが好きなんじゃなく、敵のシルヴィー星人が好き。
だから友達にはイジメられてる。

その頃各地で群発地震が起きていて、その後有毒ガスが噴き出しているのだけど、政府はそれを隠してる。

そうこうしてるうちにホンモノのアウターマンが現れる!
アウターマンの言い分は平和のシンボルとして地球を統治するとゆうもの。

でもその裏で20億3000万体のアウターマンが地球侵略を目論んでた!
しかし地球にはアウターマンに母性を滅ぼされたシルヴィー星人も来ていた。

防衛省はアウターマンヲタに全話見直してアウターマンの弱点を探るように依頼するんやけど、ヲタの部屋のバックには【地球防衛未亡人】とか【地球防衛ガールP9】とか【ヅラ刑事】とか【イカレスラー】とか、監督の過去作のポスターやDVDが飾られてるとか、どんだけ番宣してるねん!

シルヴィー星人は昔にアウターマンにやられてるから、やる気無いんやけど、シルヴィー星人好きな子供を守るためにアウターマンと闘って死んじゃう…。

って、ここまであらすじしか書いてへんけど、ホンマに何の内容もなくて書く事無いねん(笑)

地球が有毒ガスでアウターマンが住みやすい星にテラフォーミングされる直前、シルヴィー星人と地球人が合体してアウターマンを倒すんやけど、アウターマンの弱点って、シルヴィー星人がモタモタしてて勝機を逃したから?
は?それって、アウターマン元から弱いんちゃうの?

結局アウターマン星人はテレビ番組使って地球人を自分たちがヒーローだと洗脳してて、地球を乗っ取るつもりがシルヴィー星人に負けて20億3000万体のアウターマン星人は自分の星に引き返し、代わりに宇宙星人シルヴィーって番組が始まって終わり。

つまんない、貴重な80分返せ!
ラストの展開のせいでスーパーウンコ映画(めんどくさいオタク)
タケル

タケルの感想・評価

3.8
 「日本バカ映画の巨匠」と呼ばれる河崎実監督の作品を初鑑賞。作品選びの順番を間違えたのだろうか。たしかにバカ映画ではあるのだが、不覚にも薄っすらと感動を覚えてしまった。弱くてやられ役の"侵略宇宙人"がたったひとりの少年との約束を果たすため、圧倒的パワーを持つヒーローに立ち向かっていく‥‥という構図がベタではあるがやけに響いた。本物のヒーローとは、大義を持って地球を救うような押し付けがましいやつではない。たったひとりのために立ち上がる勇気を持つ者こそが真のヒーローではないか。そんな大切で当たり前のことに、バカ映画の巨匠による作品に気づかされるとは。私もかなりのバカなのかもしれない。
 一方、作品の世界観は所々毒が効いていて、思わずクスッと笑ってしまった。侵略宇宙人がテレビ番組を用いたプロパガンダで地球人による抵抗を未然に防いでいたり、ヒーローを演じる俳優たちが実は一番ヒーローに愛着がなかったりと、細かい設定がいちいち凝っていて、皮肉もたっぷりで面白かった。
 やはり、観る順番を間違えただろうか。本作を心から楽しんでしまった結果、河崎実という人間が編み出したバカ映画の一群に抑えきれぬ期待を抱いてしまっている。「いかレスラー」とか、「地球防衛未亡人」とか、「かにゴールキーパー」とか、タイトルからして異様だし、あまりにバカバカしい。さて、この期待と不安はどう裏切られるだろうか。恐る恐る、あまり期待せず、それでも少しの希望を抱きながら、この沼に沈んでみようと思う。
斬新な設定。というか、疑うことない設定をぶち壊した。
設定に惹かれてみたわけだから、正直出落ち。もう少し絞れる部分もあったかも知れんが、足せる部分はなかったのではないかなぁ
あらすじ通りの話だからそれ以上も以下もないぞ
ざべす

ざべすの感想・評価

3.9
仮面ライダーも戦隊も恐竜もウルトラマンもゴジラもどうでもよかった幼いころの自分に言ってやりたい。
「大人になってから、なぜか特撮めっちゃ見てるよ」って。

今でも魅力が分かってるわけじゃないけど、CGが台頭してからアナログの動きを見るとやっぱりこっちが好きだなって。

大好きなクリーチャーも、ディスプレイの向こうで作るより、ミニチュアでも粘土でも着ぐるみでも実際に触りながら工夫した方がギョっとする気がする不思議さ。

ちなみに『アウターマン』は日本版『ギャラクシークエスト』でした!
監督の河崎実は、ここぞという場面であえて外す作風で一部の好事家にウケているらしく、
『アウターマン』は王道の良さがあるとはいえ、ゆるくそしてB級の風が吹いているので特殊な嗜好の方以外は『ギャラクシークエスト』を見た方がいいと思う

ちょっと自分は河崎実作品を見てきます!
過去の特撮をリスペクトして あえて低予算でつくってるのかな?ぐらいのこと思ったけど
この映画のアイデアで シンゴジラみたいな お金かけた映画が観てみたい
誰か出資してあげて!
msms

msmsの感想・評価

3.0
50年続いている特撮ヒーローの正体が、実は侵略しに来た宇宙人のプロパガンタだったというのは素直に感心した。河崎実監督もやればできるじゃないか。

と思っていたが、話の内容は人間同士の会話が長くて話がなかなか進まなく、ひたすら茶番を見せられるのは苦痛のヒトコト。見終わった後も、まるで2時間以上見ていたような疲労感が襲ってくる。設定は良かったのにもったいない。

いっそのこと60分くらいに縮めた方が面白くなるかも。
昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.0
人気番組『アウターマン』(モデルはもろにウルトラマン)が、実は地球人を洗脳するための番組で、実はアウターマンこそが侵略者だった、というプロットがまず面白い。地球侵略にもプロモーション活動って必要なんだな。

逆に敵役のシルビー星人(こっちはもろにバルタン星人)が、地球人の味方になるっていうのもヒネリが効いている。

ただ、話の大半が室内での打ち合わせだったり、言い合いだったりで、すこぶるテンポが悪い。40分で描ける話を、映画用に80分に水増しした感じ。

元ネタのウルトラマンは、時間厳守(3分)のストイックな奴なのに。惜しい。
B級映画って言われてたけど面白かった!
gero出てるのビックリした笑笑 もうちょっと長くても良かったかな
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