わたしは元気に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『わたしは元気』に投稿された感想・評価

K
3.3

ある小学生の一日。国会中継。水洗顔。しりとり。給食。主婦同士のような会話。教科書販売の亀吉さん。猫。宿題。田んぼ。リアル住居に見える家。どことなく『友だちのうちはどこ?』を思い出す。靴のサイズ。子ど…

>>続きを読む
塩湖
4.0

大田原愚豚舎の一面として印象に強く残る日常系コメディ。随所にりこちゃんの存在をフルパワーで祝福している映画の美しい態度が垣間見える。監督演じるセールスマン"神宮寺亀吉"の悪徳商法を玄関口にて子どもた…

>>続きを読む
mare
3.5

太田原愚豚舎の映画を初めて観たが、白黒の田舎の原風景と女の子の背中を追いかける見守るような温かい目線が美しい。女の子のなんてことない日常を映すだけだが、なんというかひたすらにノスタルジー。小学生の頃…

>>続きを読む
4.0

くまもと復興映画祭で鑑賞。

行定監督と同意見で
まわりに紹介できるかといったら難しい作品だが個人的には斬新すぎるヒットな作品でした。

なにを観せられてる感満載 笑

センスとしてはフルスコア。

>>続きを読む

どうしてもね、『異端の鳥』と比べてしまうの。片や、やらされ感満載の拙い役者感。此方、はなから演出を無視した身体の内側から噴出する少女の「芝居」。

軍配がどちらに、という以前に渡辺兄弟の実力が相手を…

>>続きを読む
3.5

渡辺監督の映画に何度か顔を出している女の子を主人公にした映画。
繰り返される日常に差し込んでくる可笑し味という意味では、お馴染みな感じであるが、初めてお祖母様が出演していない、カメラを監督が回してい…

>>続きを読む
3.5
ホントにキアロスタミっぽいと思ったし友人宅に2度訪問するところなんかは特に。
友達と別れる挨拶可愛いかったし真似していきたい。
訪問販売員akaジングウカメキチは値段釣り上げてるの笑った。
mingo
4.0

音と映像が80年代や少し昔を想起させる渡辺イズムが現代に共鳴したかのように実験映画界の先輩たちがこぞって観に来てたのが今日のハイライト。清水宏は別として小津や成瀬往年の巨匠の子ども映画は格別だが渡辺…

>>続きを読む
梅酒
3.2
異能・渡辺紘文監督特集
ー大田原愚豚舎の世界 Vol.2ー にて
【詳述は、『そして私は歩く』欄で】大田原·キアロスタミ、両世界の合体。キャラがよりイキイキしてるかな。

あなたにおすすめの記事