いやぁなんかこれは面白かった。
こういう事は危険な東南アジアではよくあると思うんだけど、そしてそれを物語にした映画もよくあると思うんだけど、少年の変化が意外でどうなっちゃうんだろと思ったよ。
かわい…
先進国の欲望の資本主義をこれでもかというくらい摂取させられる問題作。
既知な点はあるものの、また映画とは言えここまで苛烈で陰惨を極めているとは。
劇伴なしがおぞましさに拍車をかける。
安い商品…
まだ10代の子どもが貧困からタイへ密入国して強制労働をさせられるというハードなストーリー。ほぼ全てのシーンが船の上で展開され、逃げ場のない閉鎖空間でブローカーにそれぞれの命を人質にされた労働者達の日…
>>続きを読むタイトルの「buoyancy(浮力)」という単語を初めて知った。自力で浮かび上がらなければ死んでしまう。力尽きた船員が海へ沈んでいくシーンもあり、内容を的確に表すタイトルだった。
劣悪な漁船で奴隷…
これ現実ってマジか…
この現状を業界や政府が知らない訳ないだろうし、知ってるとしたら輸入すること自体いいのか?
これが事実だとしたら知らないフリなんてもう出来ないし、なるべく加担しないように、自…
主人公は14歳の少年チャクラ(サーム・ヘン)。
カンボジアの田舎で決して裕福とは言えない家庭で両親と多くの兄弟と暮らしていた。
学校にも行けず、ただ家の仕事に明け暮れる日々に嫌気が差し、誰にも告げず…
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