〈メモ〉
・船の揺れでホールを泳ぐように転がるピアノ
・ジャズの生みの親と豪語する男に、速弾きで熱したピアノ線でタバコに火をつけて渡すの格好良過ぎる
・海の”声”を聞くために船を降りる決心をするシー…
タラップからニューヨークの街並みを見るシーンが切なくて哀しくて…観ていた瞬間よりも、思い返している今のほうがぐっと胸にくる。希望を抱き勇気を踏み出して見た、何もかもが溢れすぎている世界に対する絶望感…
>>続きを読む1900年、大西洋を航行する豪華客船ヴァージニア号で赤ん坊が発見され、船員ダニーに育てられる。彼は「1900」と名付けられ、船内で驚異的なピアノの才能を開花させる。彼の演奏は乗客を魅了し、伝説となる…
>>続きを読むピアノの演奏のシーンが良かった。特に1900とモートンの決闘のところでは、鍵盤や演奏者の顔のカットの間に、マックスや乗客たちの呆気にとられた顔のカットが入っていてコミカルさが付与されていた。
19…
途中から鑑賞。エンニオモリコーネの音楽が郷愁漂い、胸の奥底に響いた。芸術的、イタリア的要素強く、叙情的であった。女性寝室に普通に忍びこむ、主人公が舟で暮らすが外見が普通で乱れない等、気になるところも…
>>続きを読む念願の逗子海岸映画祭で視聴❕
海をバックにしたスクリーンだったので
海を感じながら視聴できて大満足
ピアノを奏でるシーンはどれも素敵だけれど
荒波で揺れる船の中
車輪止めを外して演奏するシーンが
ピ…
邦題少し変えたら別の映画と読み方が同じになってしまうことに気づき、絶妙と感じた。
かなり地味な名作感あるが当時16億円の興行収入をあげている。近年の洋画不況からは考えられない。
音楽は当然素晴らし…
イタリア完全版鑑賞済み。
こちらのほうが約50分短いが、
完全版は結構前に一度観たのみなので
比較検証はできず。
完全版は角川シネマ有楽町、
こちらは目黒シネマで鑑賞し、
どちらも後方の席なので
…
2024年に観られて良かった、行き過ぎたこの世界の行く末に「ノー」を突きつける主人公1900に胸を打たれた。
「揺れ続ける船の上で生き続けること」モリコーネの劇伴も相まってズシリと響く
ラストに派…
©1998 MEDUSA