映画館で見たいなぁと思ってたのに見れなかった宿題映画。
役者も演出もいいので、全然空きずに見れたし、それなりに感情移入もできた、とは思う。
シンプルなお涙頂戴のお話にしなかったのは、とても誠実で…
生まれてきてくれて、ありがとう
タイトルだけであまりよくない話なのかなと思っていたけれど、そんなことはなく温かな家族がそこには存在していた
互いが自分の都合のいいような関係性を重ねて見ている気…
赤ちゃんポストから赤ちゃんを盗み、正式な養子縁組を受けられない夫婦などに売るベイビーブローカー。一度は赤ちゃんを捨てた母親が思い直し戻ってきたが母親も訳ありで、ブローカー達と共に里親探しをする。ブロ…
>>続きを読む結構心にくる映画…
利害関係の中で道中を共にすることになった5人が、最後には誰かを助けるための行動をした結果で離散したのは苦しい…
ワゴンに乗り合わせたのは確かに家族だった。
ラストの集合写真か…
「生まれてきてくれて、ありがとう」は、鑑賞者に対しても言っていることなんだと思う。そうじゃなければ、わざわざ部屋の電気を消させない。そして消灯した劇場の中で、私たちも言葉を聞いたわけだ。
若く、素…
是枝さんの作品は貧しかったり、不幸だったりする状況下でもどこかに温かさや優しさを感じることができ、何と言うか希望も感じることができる。
劇中の「産んでから捨てるより、産む前に殺す方が罪が軽いの?」
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