NIMIC/ニミックの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『NIMIC/ニミック』に投稿された感想・評価

k
3.6
「自己」「存在」「証明」「意義」


“今、何時?”

JUSTREC 53
さう
3.7

見知らぬ他人に自分の人生が
いつのまにかすり替わっていくといつ
不気味さが詰まった12分間。

他人にとって代わられてしまうような
アイデンティティの崩壊がじわじわ来る。

自分がなにか考えさせられる。
maimai
-


ヨルゴス・ランティモス監督。

勝手に女性監督だと思ってたけど違った🫢調べるとギリシャ生まれだそう。MINICとは、ルーマニア語で「何もない」という意味だそう。分からなすぎて調べてしまいました。

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3.6
2025年48作目(短編だけど)
そうして循環していくのだな…不気味且つ非現実だけど、少し形を変えれば人の出会いと別れの当然の営みのようにも思えてきます。
み
2.6
ランティモス作品相性悪いこれもよくわからなさすぎた
けど引き込まれる何かがあるのはなんとなくわかる
女の人もどこかのテリトリーを奪われた人見たいな?
tksk
3.0
エンドロールのBGMなし効果音のみ。
これはランティモス定番なのか〜。
ランティモス作品制覇しなくては。
3.5

音楽の存在感が強い12分間の短編
中年の男が電車で話しかけた若い女に家の中まで追いかけられるが家族は二人を見てどっちがお父さんなのかわからないと言う
そしてついに…という非現実的なお話です

私たち…

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靉靆
3.5
自分は誰でもなく、代わりはいくらでもいる。実はみんな存在意義は無いのかもしれない。

最初から最後までずっとヨルゴスランティモス。溢れんばかりのヨルゴスランティモス。楽しかった。
-

ヨルゴス・ランティモスらしい不条理劇。短いからこそワンアイデア勝負が効いてくる。タイトル "NIMIC" はルーマニア語で「何もない」という意味らしいが、もちろんこれは英語の "MIMIC" と共鳴…

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3.2

男が電車で時間を尋ねた女性が、なぜか真似をして、そのまま家まで着いてきて家、家族を乗っ取られるお話

ロブスターの監督ということで視聴
ロブスターと同じく、世界観に対して、なんで?と思ったら負けな気…

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