ニミックを翻訳すると「何もない」
クレジットには父、母、ミミックとある。ミミックを翻訳すると「真似する」
チェロ奏者であり、妻と子供たちと暮らす男は地下鉄で奇妙な女性と出会う。
まるで魂が無い人…
お洒落だけど何処か不快な日常風景とBGMを背景に展開される、うだつの上がらなさそうなお父さんが電車の中で出会った赤の他人の女性に私生活を乗っ取られる過程は、良い意味でなんとも言えないストレスを感じる…
>>続きを読むほんとセンス抜群監督。
画も音もみんなの演技も、この監督ならではに思う。
街はどこか日本みたいだった。
あの女性、いきなり白い花が現れ、足挟み選手権に勝ち残り、コンクールで230点のドヤ顔だけを披…
短くてもしっかり奇妙で不気味。一体何なんだこれと引き付けておいて真相が示唆されつつ謎を残していく。
人って案外簡単にすり替わっていても気づかずに過ごしてしまうのかもしれない。内面や情緒の関わりが伴…
プライムできていたので見た。職業や家庭内の役割と同じく人生も置換可能なら?という発想なのか。性別も変えるなどひねりを加え、女優の表情や仰々しいクラシックなどベタにホラーっぽく味付けし、10分間という…
>>続きを読む「あなたの代わりはいくらでもいる」
マッチングアプリやTwitterなどのSNSの普及によって、近くにいる人間との密接な関係よりも、なにかひとつの要素がマッチングする人と出会うという機会が増えてき…
ショート作品でも、ヨルゴス・ランティモス節炸裂。結局、謎は謎のままだし。考えるな感じろ、なんなら個々で静かに味わえ的な。
気持ち悪い世界観が上手すぎる。好き。
楽器奏者の男が、電車でたまたま時間…
うん、分からない、言いたい事は分からないでもないが細かい部分に関してはちんぷんかんぷん、「今何時ですか?」は何かのNGワードなの?チェロが下手でも大丈夫だった理由は?
生活が乗っ取られるにしても常…