天使/L’ANGE デジタルリマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天使/L’ANGE デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

5.0
美術としての映画としてはこの作品を抜くものはいくつもないであろう一本。全てのカットの繋ぎがきちんとした音楽になっていてビジュアルミュージックとはこういう作品だと思わせてくれた、私にとって大切な映画。
4.5
大大大興奮シーンと眠たいとこの差が激しかった
特に図書館みたいなとこは何だったのだろう…
途中ジョルジュシュヴィッツゲベルみたいなとこあった
音楽もドキュメンタリーも良かったのでDVD探す
それ
1.0

とても参考になる。
ストーリーや線がほとんど無く退屈ではあったが、文体がとても良かった。
ウェス・アンダーソン的でもあった。彼がパトリック・ボカノウスキー的であるのかもしれない。

ただし、こうした…

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1990
-
影の行方
光の道筋

揺らぎ
溶ける

金属板をボコボコにしてそこに映した画を撮るという荒技よ、素晴らしすぎるな

新文芸坐で単品チョイスした作品は、ハマることが多いが、これは思いっきり外した。
私には芸術は分からない。

この2時間前までシネマシティでタクシードライバーの極上音響上映を観ていたので、余計にこの訳…

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昔、VHSのレンタル屋で人気ランキングに入っていたことから気になり、下調べなしで鑑賞。
場面の一つ一つが芸術的で面白かったけど、全部がセリフなしの長回しだったことから最後の方は少しだれてしまった。

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柩
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天使は天に棲むものではなく、視覚がその極限で遭遇する不可視の構造である。光を見ようとする瞬間に私は知覚の限界を越え、わずかに天使の側に立っている。見ることの苦痛と存在の透明、そのどちらもが静かに美し…

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光と音と悪夢、絵画的でテクノな映像群🛁
場所、人、モチーフが、匿名的で記号的📚
人間
4.0

絵画や他人の夢の中を観ているようで、強く引き込まれる作品だった。
天井に吊られた人形を刺す剣士の映像から始まり、牛乳瓶を運び続ける女、書庫で本を探し続ける男たち……と何を意味するのかわからない反復運…

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miyabi
-

この題名をつけさえすれば何だって良さそうになってしまうようなところがあるけれど、わたしには天使が見えなかったことが、悲しくなかった者。偉大なものであっても見えなかったことに恥じらいはない。何度も繰り…

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