「道に落ちている花一輪。少女の影がそれを拾い、やがて少女は玄関の扉を鍵で開けて家に入る。部屋のなかにはパン切りナイフや受話器の外れた電話。少女は階段を上る。風にたなびくカーテンと空転するレコード。少…
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目黒シネマ マヤ・デレン作品集
音楽: 伊藤貞司(夫らしい)
『午後の網目』(14分)
・上から伸びてきた長い模型の腕
・白い花を置き、fixで影が移動
・自分を見ている自分
・…
100年ほど前に生まれた、ウクライナ出身の綺麗なお姉さんによる、80年ほど前に撮られた、最高にヒップなサイレント映画。製作した1943年に、マヤ・デレン(1917 – 1961年)は26歳だった。
…
ジャンルにも物語にも依存しない、極めて個人的で詩的な映像作品。
たった17分の間に、時間・夢・自己・女性・映画といったテーマにぐるりと包囲され、やがて現実に戻ってくると、自分の手のひらすら見つめ直し…
監督・主演:マヤデレン
授業で鑑賞
同じような断片的なシーンが何度も繰り返される。
あまりよくわからなかった。
象徴的なアイテムもたくさん出てきて私は結局犯人は自分だったってこと?って思ったけど、…