詩人であるクルス。故郷を離れ、芸術家の恋人と教え子達と順調な日々を送っていたがある日父が癌を患っていることを、弟の妻からの電話で知る。
一度は捨ててしまった故郷、昔と変わらない場所や変わってしまった…
かつて捨てた故郷と疎遠な父親との再会。ありふれたテーマでありながら、サンタフェという舞台設定と感情を乗せた詩の朗読であるスポークン・ワードを得意とする双極性障害のラティーノの青年を主人公に据えること…
>>続きを読むアリソン・デュボアのデヴァロス検事(ミゲル・サンドヴァル)の顔が見えたので、父の役かな?と思って見てみたら違ってました(父の昔からの友人だった)
ホームビデオの映像のような、少しザラっとした感じが…
残り21分くらいから、やっと会話
男の美学?
帰宅したらまずセックス
葬儀が終わったらセックス
ドラッグと酒は逃げるのに最適
コンボなら最高!
詩
クルス・モントヤ
サンタフェス出身
詩…
思ったより面白かったです。
詩を教えている主人公が故郷に帰り様々な因縁を清算し再スタートする話。
何があったのかは知らないけど弟とは仲が悪く弟の嫁とはある程度仲良いようだった。
子供のころは仲が良…
号外/
無義に寝に走る主人公の「時間」
そのなんでもない「豊潤たる表現」はその前にあるシーンヘの描写の積み重ねに説得力がなければ
勝ち獲れない
父と木を伐採する「時間」
その「芳醇たる時…
詩人が主役。恋人と父親が絵描き。そのせいか静かで落ち着いたトーン。
主役のポエムが合間合間に語られる。はっきり言ってその詩が特別心に響くとかはない。
しかし、詩の響きがこちらの無意識に作用していたよ…