B/Bの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『B/B』に投稿された感想・評価

【田辺・弁慶映画祭セレクション2022にて】


解離性同一性障害というサスペンスの定番テーマをコミカルな会話劇とともに描いたミステリー。

今年2020年に大阪芸術大学を卒業し卒業制作として作られ…

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【12の人格が語るものは】


※田辺・弁慶映画祭 俳優賞(倉嶋カレン)受賞作。




和歌山県田辺市にて行われる映画祭「田辺・弁慶映画祭」は、"新人"監督・俳優などを対象とした映画祭で、かつては…

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めあり

めありの感想・評価

4.6


個人的に大好きなタイプの映画でした。

役者を切り取るカメラワーク
ビジュアルが美しく、
何度でも見れるような気がします。

舞台挨拶のトークゲスト・山下敦弘監督が「難解だが観客を意識して作られて…

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じゅん

じゅんの感想・評価

3.9

【多元性と輪廻】

chaos controlと2日連続で中濱監督作品

政治腐敗やカルト事件の影に隠れてしまった殺人事件と、多重人格の女子高生の関与を軸に、‘12人’の主人公達の会話劇が進んでいく…

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Ryan

Ryanの感想・評価

1.3

田辺・弁慶映画祭の入賞作品
近年稀に見る良作の揃った年からのチョイス

ストーリー
2020年、担当大臣の汚職による東京オリンピック中止と新興宗教による毒ガス散布未遂事件。ふたつの大事件の影で起こっ…

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サイコサスペンス映画 B/B #ビーツー を鑑賞。

殺人事件の関係者と思われる女子高生は、解離性同一性障害だった。12人の彼女達から語られる驚愕の真実とは?

12人の人格が擬人化して登場。おかげ…

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初めてゴダールの映画を観た時だったり、初めてギャスパーノエの映画を観た時だったり、初めて「花に嵐」を観た時の様な、ブッ飛ばされる映画体験。こういう思いがけない傑作に出会うんだから映画を観るのはやめら…

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面白かったです。主演の倉嶋かれんさんの多重人格使い分けの圧倒的演技力に圧倒的セリフ量。前半は多重人格が畳み掛けるおふざけノリな展開から徐々に事件の真相に迫る緊迫な展開へ。完全に見入ってました。倉嶋か…

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多重人格の主人公の台詞量の多さ、今回の上映に際し、音響を5.1chにしたので、聴かせ所、映像、少年との出逢い、多重人格のそれぞれのキャラクターの面白さ、後半の事件は…。
主演の倉嶋かれんさんが合っ…

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てぃと

てぃとの感想・評価

4.0

2020年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でオンライン、そして2021年に映画祭ホールにて鑑賞
カレンさんの演技が素晴らしい。
徐々に明らかになっていく 事件の内容。
多重人格の表現。最後に全てが明…

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