タブロイドの作品情報・感想・評価

「タブロイド」に投稿された感想・評価

くぅー

くぅーの感想・評価

3.8
この作品はあくまでもそれぞれの二面性がポイントゆえ・・・犯人探しに重点を置くとつまらないかも。
また、『シティ・オブ・ゴッド』や『羊たちの沈黙』を引っ張り出すコピーもいかがなものか・・・と思いつつも、まさに二面性の表なんだけれども。
そう、二人各々の正しき表の顔と、欲望に支配される裏の顔・・・さらにはマスメディアの表と裏も見せつけ、ラテン社会独特の空気感がブレンドされ、かなりの見応えだった。
ラストは二面性を考えると、あの曖昧さが余韻に直結するが・・・DVDには直接的な別エンディングもあり、見比べられたし。
そして、実力派のジョン・レグイザモ、本領発揮してます。
Shizka

Shizkaの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

集団リンチをしたり、テレビ放送だけで囚人を釈放したり、その人をノーマークにしたり、酷い国だなホント

最後の終わり方が秀逸で、そこだけ評価が高い
エクアドルを舞台に子供を標的にした連続殺人事件を取材するタブロイド記者。

人間の二面性がテーマ。

サスペンスとしてすっきりまとまってた。
エクアドルが舞台の映画。ある交通事故に関わったのがきっかけで、アメリカのテレビクルーたちは連続児童殺人鬼「モンスター」の正体を知っているという男に出会う。
報道における公益と私益をどう両立させるかが話の問題となる。そしてたどり着いた結果は、本編もボツも後味の悪いものとなっている。
「モンスター」の人物像について、南米の殺人鬼幾人かを参考にしているという。
mitchell

mitchellの感想・評価

3.6
ラストの展開がなかなか。

序盤とのギャップがいい感じ♪
汗臭さが伝わってきそう(笑)
間違った報道で全てが裏目になり、
司法すら覆してしまう…。

エクアドルって…。
いきなり起こる最悪な事より、一つひとつの行動が徐々に最悪な結果を招いていく方が嫌な場合もある。。
non

nonの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

真実は、ひとつ。
真実を追求するのが報道マンとしての役割だから。
…そういう言葉は当たり前のこととして
受け入れられているけれど…
真実は、確かにひとつだけれど…
そのうちの「ひとつ」を
クローズアップしてしまうことによって
かくも人の心は動かされてしまうのか、
もっと言ってしまえば「騙されて」しまうのか…

正直、もうちょっと作りこんで良かったなあ…

このレビューはネタバレを含みます

一言で表すなら後味が悪い。
これに尽きる・・・

全く別の世界で生きる2人の人物の視点から描かれている。

ストーリー展開はものすごくシンプルで
犯人は序盤でほぼ確定出来てしまうので
犯人探しというよりは
犯人の言葉や表情や行動
取材班の特ダネを追い求める姿勢に
焦点をあてて鑑賞する事になります。

犯人と分かって犯人の言葉を聞くと
なんとも説明のつかない心情になる。
怒りでもなく哀しいでもなく
憤りでもなく虚しいでもなく・・・
哀しいでもなく切ないでもなく・・・
なんなんだろうか。
解けない数学をしている感じ。

凶悪犯なのは確かなのに。

犯人が全てにおいて普通に見えるのが
ある意味恐怖なんですが
その恐怖さえも通り越してしまっているのか
とにかくよく分からない。

まさに犯人の言葉どおり
“説明のつかないことがある”
そんな感じ。
彼自身も一体どうなっているのか
分かっていないのかもしれない。

報道の波紋の責任はどこにあるのか。
取材班なのかキャスターなのか
それとも視聴者なのか・・・

報道が真実とは限らない。
作られた真実もある。

ラストのカットとそこからうっすら聞こえてくる吐息は
血の毛が引き身の毛もよだつ思いだった。
たまこ

たまこの感想・評価

3.0
ジョンレグイザモ目当てで鑑賞。

子供を狙った連続強姦殺人鬼を追うジャーナリストと、情報提供者の話。

なーんか後味悪い。
Tig

Tigの感想・評価

3.5
エクアドルの作品。気味の悪さがハンパじゃなかった。大分前に観たのでもう一度観てみたい。ハリウッドには無い生々しいエグみがありました。
>|