勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。
青春映画ってあんま観ないなぁと思って再生したらとんだ神映画を引いた。
青春映画って、共感性羞恥と紙一重みたいなものだと思っていたけどそうではないらしい。
この映画を通じて全ての映画ジャンルへの偏見…
時代劇が大好きで映画研究部に所属する女子高生「ハダシ」は文化祭に向けた映画の脚本のコンペで敗退し不貞腐れていた。そんなハダシを励ましたい友人の「ビート板」「ブルーハワイ」は一緒に時代劇を撮ろうと提…
恋愛ラブコメに相対する作品としての時代劇と考えていたが、クライマックスでハダシが作ろうとしていた作品こそ、ど真ん中恋愛映画であったことが面白い
また、序盤でビート板が「時をかける少女」の原作を読んで…
©サマーフィルムにのって製作委員会