パリの調香師 しあわせの香りを探してのネタバレレビュー・内容・結末

「パリの調香師 しあわせの香りを探して」に投稿されたネタバレ・内容・結末

珍しいお仕事映画&立場の違うふたりのバディものとして楽しくみれた。
香りにまつわるシーンがどれも印象的。
アンヌはワガママ中年女性なんだけど浮世離れゆえのワガママだからか、そんなにイラつかず可愛らしくも見える。
崖っぷち中年ギヨームだがアンヌにも物怖じしないし娘との生活のために奔走してるのが健気だね。
ふたりが恋愛関係にならないのもよい。
アンヌが「香りの世界」から少しずつ人間に目を向けるようになっているのも素敵。
ジャンヌと仲直りして欲しいな、打ち解けられずともアンヌをビジネス面で支えてくれたのは彼女なので。
仏語が、キレイでいいな。

香水の調合に限らず
そういうお仕事もされるんや。

最後は、みんなで
コーラ〰️‼️
私の自慢のパパになる。 
のんびり観られる大人のほっこり映画。
天才的な嗅覚を持つアンヌは人見知りや元の性格もあるけど、天才あるあるというかギヨームに出会うまで単に人との接し方を知らなかっただけなんじゃないかなと思った。ギヨームの新たな才能が発覚して新しい仕事に挑戦する姿や、いい大人が緊張しながら"ありがとう"や"お願い"というシーンに、いくつになってもやり直せるんだと優しく励まされた気がする。
草刈りで香る草の香りは殺し合いの香り、そう言ったのは中盤のアンヌ。
後半のギヨームと娘の関係が羨ましくこんな父親がいる家庭っていいなあ
冒頭の調香師の振るまいにイラッとしたが、運転手と関わっていく内に、少しづつメンタルが安定していくのか、柔らかくなっていく。人を変えるのは優しさなのかね。運転手の方も娘との関係にちょっとした悩みがあったが、調香師のアドバイスで良い関係になる。なんかほっこりした作品だった。
調香師の仕事はこういうこともするのかと勉強になった。工業の臭いをどうするかは、かなり難しそうだけど。どこで才能が開花するか分からないし、関わって初めて知ることもあるので、出会いは大切だね。と思える作品だった。
いい映画だ。昨今の鬱屈とした世の中で観たあとの清々しい気持ちになれる作品。
うまく行かず灰色の生活を必死に生きる人も多いと思う……それも、ちょっとした躓きで這い上がるのが難しくなるのだろう。そんな冴えない男のシンデレラストーリーだ。
そんな男に対してヒロインは天才的な鼻を活かした輝かしいキャリアを築く人生(にみえる)。しかし、その才能に真摯が故に生きづらさを感じてる。お互いが足りないものを補うことで幸せを得るサクセスストーリーは現代的ラブストーリーだなとしみじみ思う。
あまりにトントン拍子に進むストーリーも、その足りないものを補ってそれなりに生きていこうぜ、肩の力を抜けば意外と上手くいくものだという明るいメッセージなのだろう。
閉じ込めていた気持ちが、少しずつ表に出てくるのが面白い。劇的ではなく、じわーっとした変化。ありがとうの一言とか。
彼のほうは、終始、全ては娘さんのために!というのが徹底していてこれも良い。
調香師の仕事も初めて知ったし面白かった。


香りって不思議だよね
主観でいい気分にも不快にもなるし
ってなると調香師ってすごくない?
アタリもハズレも決めるのは嗅いだ人になるやん??
作る側も好みとかあるだろうし…。

知識と芸術性に長けてないとできないね

なんか調香師のことになっちゃったけど
映画としては明るめの雰囲気でとてもよかった。
ヴァルベルグとファーブルの関わりがメインだったけど、革のにおいの話とか、工場の悪臭のところはどうなったか観たかったかな。


Diorのハンドクリームを持ってたから塗りながら帰った。いいにおい
主人公ギヨームが共同親権を得るためには、娘の部屋をとれる広い賃貸に引っ越さねばならない。当然お金が必要。そんなとき、運転手として雇われたアンヌは4年前に嗅覚を失い、一線から離れた調香師だった。偏屈な彼女に始めは辟易するギヨームだったが、やがてお互い心に傷を負った者同士助け合うように。実は香りに敏感で交渉上手という面があったギヨーム。いいコンビになったかに思われたある日、アンヌが再び嗅覚を失ったショックから睡眠薬を飲みすぎてしまう。彼女を病院に連れて行くためスピードを出しすぎたギヨームは違反で仕事を失ってしまう…果たして、彼らは立ち直れるのか?

みたいなお話。

キャラクターの描写が細やかで良かったです。ギヨームとアンヌ両方から描いてたので、ちょびっとだけテンポがたるっとしたかなあ。ギヨームが実は香りのセンスがあって、めきめき頭角を表す!って部分にぎゅっとフォーカスしたら、もうちょっとワクワク感出たかも? 嗅覚の専門家の先生が若干色目使ってくるエピソードもいらなかったかも?

とは言え全体的には満足です。

お母さんとギヨームの間を行ったり来たりする娘ちゃんも丁寧に作られていて、安易に「パパ嫌い!」ってタイプじゃないのもよかった。
(もしかしたらその方がギヨームのピンチ感出たかもしれないけど…)

香りの知識、鼻を洗うには自分の香りを嗅ぐっていうエピソードも勉強になりました〜。
ふたりで補い合う

正社員じゃない運転手と
ちょっと人付き合いが苦手で、嗅覚を失った過去がある調香師

調香師て奥が深い
良い香りをつくるだけじゃなく、似たにおい、不快な臭いを和らげるにおい

盛り上がる部分があるわけじゃないけど、見た後に人恋しくなる映画
良かったね、てなる映画

人と違ってもいいんだと思える映画
でも、
一人よりもよき理解者がいた方が良いよね、そんな相手と巡りあえて良かったね。

良い映画だった。

鼻を洗う=自分の匂いをかぐ
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