イスラエルとパレスチナの宿敵の関係、そこに両地域間の医療格差がある。敵側に行けば医療が得られる皮肉、人道的措置とはいえ敵を入国させる矛盾の中で、人々は生きている。
ロードムービーの形式はいい。パレ…
理由はわからないけど、何故だが見ず知らずの人を助けてしまう。でも深くはそれが自分の何かとほんのちょっとでも重なっていて、結局は自分のためでもあるから…。どこか、現在のシンボルのようでもあった。メディ…
>>続きを読む東京国際映画祭4日目鑑賞
「オマールの父」
パレスチナ人の父親とイスラエル人女性が出会うロードムービー
かたや子を亡くし、一方、子供を宿している真逆な立場の二人。
イスラエルの医療とパレスチナの医…
映画館でうとうとするほど退屈な映画久しぶりに観たなぁ...。
設定しか見所がない。
観る側のことを考えた工夫が見当たらない。
中東映画が良作揃いだったと聞いたのでその中の一本を観てみた。
TO…
TIFF2020
悲しくて優しい映画だった
イスラエル・パレスチナ問題が絡んでるからこそのドラマではあるけど、そこを全面に押し出さないところが良かったし、イスラエル映画だからってそのへんの悲惨さを…
2007年サクラグランプリの『迷子の警察音楽隊』は、イスラエル人とエジプト人との交流がテーマだったが、今作はより緊張度の高いイスラエルのユダヤ人女性とパレスチナ人男性の二人が物語の主人公。
幼い息…