インターナショナル版。
全編、舞台を観ているような気分になる映画。
劇中劇が、ワーニャ伯父さんだからか。
独特の台詞回しの舞台のよう。
いろんな言語が飛び交うのが、面白い。
印象に残ったとこ…
すごく村上春樹的な作品だと感じました。
小説的な描かれ方が多く、原作は読んでいませんが、よく言えばリスペクトだなと思いました。
ただ、言い回しや台詞数などが多く、演劇に寄せてるところも多いのかな?映…
評判になっていたので、ネトフリで観ました。
いくら、数年前に幼い子どもを亡くして、心身共に衰弱していても、不倫はいけません。(平安時代や江戸時代ではなく、日本は一夫一妻ですから〜笑)
万が一、現…
三浦透子のダウナー感いいね!
本気になれば広島から北海道まで行けるのって、冷静に車ってすげぇ!
でもだるいからやらないよね。
でも一部の突き抜けた人は出来ちゃうんだよなぁ。目的達成力。そこに凄み…
村上春樹の文体に寄り添った映画だった。
心地の良いリズムだった。
棒読みの朗読を続けるのは、物語の文脈に載せられた感情を排除した先にある言葉そのものの意味を観てほしいという願いなのだろうか。
『…
みさきの「音さんのその全てを本当として捉えることは難しいですか、ただ単にそういう人だったと思うことは難しいですか」っていうセリフ、正しいとか間違いとかじゃなくて個人をちゃんと真っ直ぐみている気がして…
>>続きを読む生きていくほかないのだ、という最後のソーニャの手話でのセリフのシーンが素晴らしかった。
そのシーンが活きるためにも西島秀俊も三浦透子も、そしてパク・ユリムも描かれているのだ、ということが終わってみる…
めちゃめちゃ良かった。
作品中に、家福に対するみさきの言葉で「奥様はそういう人だったと受け止めることはできませんか」というものがあった。多くの男と関係を持つ妻の真実を求める夫にかける言葉として、こ…
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