神田伯山さん推薦映画。
「過酷ではあるが残酷ではない」
作品の中である人がラウェイについて語る言葉だが映画を見終わった後、本当にそうだなと思った。
体重差のある試合を興行が盛り上がるという理由で実行…
漫画なんかのフィクションに登場する裏格闘技界みたいなものが当たり前に画面に映り込んでいる点ですとか。
一番にスポットが当たっている彼の、成功体験を求める余りに自己正当化に余念がないだけとも見える姿…
ラウェイについての映画というより、その周りの団体や個人の話だった。
ZONE会長の服装とか、うさんくさい格好の人は、それなりのことするんだなーと思った。一つの興行で要素ごちゃまぜにしたら大体この興行…
ミャンマーの神聖かつ超過酷な格闘技、ラウェイの日本参入と様々な想いを抱えた男達を追ったドキュメンタリー。
顔と肉体、血と拳の説得力に門外漢の私も引き込まれた。ポスターの二人の対比が切ない。現在の混…
自身の夢を追いかけて周囲に迷惑を引き起こす金子、起死回生で一縷の望みを勝ち取る渡慶次、ミャンマーの格闘技ラウェイに取り組む人々の喜怒哀楽は民族間の思惑も交錯する。終幕として金子の母親にもう一度カメラ…
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