コリン・ファースとスタンリー・トゥッチ、それぞれでも、2人合わさっても演技が良すぎる。
これを観て以来、愛の挨拶を聴くとこの2人を思い出してしまうようになった。
お話はつらい。残酷。
迷子になってし…
ピアニストのコリン・ファースと作家のスタンリー・トゥッチが壮年カップルという素晴らしいビジュアルだし、サムとタスカー両方の気持ちがわかる。
周囲の支援が望める偏見に晒されていない白人同士の才能あるス…
「君にブルーな気分を吹き飛ばしてほしい」「ちょっぴり雨も降ったっけ」
流れる曲に身を任せ、
走った先で気づく相手の気持ち。
キレイな夜空よりも輝く隣の星を
想っては涙、涙の架け橋で優しさが辛い。
…
どっちの感情もすごく切ない。頭では理解してても、愛する人が記憶を無くしていくのは相当辛いだろうし、いつか自分のことも、って思うと正気じゃいられないだろうな。タスカーもそれを理解してるから突き放したが…
>>続きを読むお互いを尊重し、思いやり、濃厚な時間を過ごしてきたからこその苦しみ。愛するパートナーがいたら、どんな形であっても、どちらか先に旅立ち、どちらかが見送る。その時を迎えた時、自分ならどうするかを考えてし…
>>続きを読む© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.